ローズノーブル
美浦・古賀慎明 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(15/02/12)［美浦トレセン］１１日は軽めの調整を行いました。１２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒２−５４秒４−４０秒３−１３秒７）。「水曜日の想定を見てからでも問題ないスケジュールでしたし、水曜日はじっくり動かすようにして今朝追い切りをかけることにしました。併せてじわっと動かし、５ハロンで６９秒くらいでしたかね。じっくり調整を行えていましたし、直前は整えることに重視したのもありますから、派手さはないかもしれませんが、まったく問題ないと見ています。北海道のときが１２００ｍを使ってから少し距離を延ばして快勝しました。今回も準オープンの１２００ｍ戦を一度経験して１４００ｍへ向かうという、夏と似たような流れになりますから、いい方へ変わってほしいですね。まだ確定とは言いませんが、引退期限を考えるともしかしたら今回が最後になるのかもしれませんし、いい走りを見せて欲しいと思っています」（古賀慎師）１５日の東京競馬（雲雀Ｓ・芝１４００ｍ）に後藤騎手で出走いたします。 (15/02/04)［美浦トレセン］４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒８−５５秒３−４１秒６−１３秒８）。「先週は大きめのところで動かして、その後もじっくりと乗り込みを行っています。体のほうも問題のないレベルにあるように思いますし、今週はハロー明けのタイミングでウッドチップコースに入って２頭で体を併せて動かしました。派手なものでは無いですがまずまずの動きを見せてくれており、いい調教ができたのではないかなと思っています。このあとの仕上がり具合や出馬状況を見ながらになりますが、目標は基本的に距離の要素を重視して来週の１４００ｍを考えられればと思っています。準オープンでもありますので、除外のことを考えたときに来週の１４００ｍ、ダメならば翌週にスライドと言う形を取れたら万全かなと思っています」（古賀慎師）１５日の東京競馬（雲雀Ｓ・芝１４００ｍ）に後藤騎手で出走を予定しています。 (15/01/28)［美浦トレセン］２８日は美浦南Ｗコースでキャンター調整を行いました。「先週末に入厩させていただきました。中間の調整がいくらか軽いかもしれないなと思うところもありますけれど、天栄では比較的それで上手く競馬の成績も出せているということでしたから大きな心配は要らないはずですよ。週末に少し大きめを乗り、今週から少しずつ負荷をかけていく考えです。今週はウッドチップの３ハロンから時計を出す調教にしました。この後、金曜日なり日曜日なりにまた馬場入りし、少し大きめを乗って、半マイル、５ハロンとステップアップしながら仕上げていきます。レースに関してはまだはっきりと決めてはいませんが、距離を考えると３週目の１４００ｍをメインに、仕上がり具合や除外等で翌週のマイルという形で考えていくことになるでしょう」（古賀慎師）早ければ２月１５日の東京競馬（雲雀Ｓ・芝１４００ｍ）に出走を予定しています。 (15/01/24)［美浦トレセン］２４日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (15/01/20)［ＮＦ天栄］周回コースでキャンター調整を行っています。「体を何とか回復させつつ調整を進めていて、現在は乗り出して周回コースでキャンター調教を行っています。古賀調教師からは最短で東京の３〜４週目あたりを考えられればという話をもらっていますので、そう考えると移動までの時間もそうないでしょう。少しでもフレッシュにして、何とか頑張れる状態に持っていきたいと思っています」（天栄担当者） (15/01/13)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週こちらへ帰ってきました。引退期間を考えるともしかしたらあと１回ぐらいになるかもしれませんし、少しでも良い状態で次走へ向えるようにこちらでもしっかり調整していければと思っています。帰ってきた後の様子を見ている最中ですが、ガクンと来ているようには見えません。敢えて気になる点をあげるとすると少し硬さを感じることでしょうか。ただし、見た目はそれほど悪くないように感じますので、リフレッシュを施しつつ調整を進めていければと思っています」（天栄担当者） (15/01/07)［美浦トレセン］７日は軽めの調整を行いました。「先週は着順こそもうひとつではありましたけれど内容としては見どころもありましたし、悪くなかったと思います。北海道でも１２００ｍを使っていってその後にいい競馬をしてくれましたし、今回の競馬が次につながってくれればと思っています。レース後の状態を見ているところですが、脚元などに異常は見られません。ただ、続けて使っていましたし、除外により調整期間も長くなったので、短い期間だけでもここで息抜きをさせてあげたいと思います。あくまでも、天栄での馬体の回復ならびに調整の進み具合によると思いますが、可能ならば東京の１４００ｍあたりを中心に考え、状態や出馬状況等を見つつもう少し後にしたほうが良さそうと思えれば臨機応変に対応していきます」（古賀慎師） (15/01/02)［美浦トレセン］２０１４年１２月３１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒５−５４秒２−３９秒８−１３秒１）。２日は軽めの調整を行いました。「ウチの厩舎は、普段のキャンター調整と追い切りの日で他の厩舎ほど大きなギャップがある調整方法ではないので、今回変則日程ではありますが大きな影響はなくレースへ臨みるのではないかと思っています。今日追い切ることも考えていましたが全休日明けで、なおかつ天候によって馬場の状況が悪くなるなどのリスクを考えると良くないと思い、年末の３１日に追い切りをかけました。時計的には物凄く強い調教を行っているわけではなく前の馬を見ながら終いだけじわっと伸ばすような内容です。もちろん動きは問題なくその後の気配も変わらずに来ていますよ。おそらく明日、明後日あたりにまたじっくり大きめを乗ってレースへ向かうような形になると思います。除外により予定が延びましたが体調を見る限り大きな影響はないと思います。今週改めてという気持ちですね」（古賀慎師）５日の中山競馬（サンライズＳ・芝１２００ｍ）に後藤騎手で出走いたします。 (14/12/24)［美浦トレセン］２４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒１−５４秒４−４０秒７−１４秒３）。「先週は除外を想定していなかったのでちょっと誤算でしたが、幸い、馬も年齢を重ねてしっかりしてきているので、延期によって悪影響はないはずです。もちろん我々もそうならないように配慮しながら以後の調整にあたるようにしています。番組を見ると今年にはいいレースがなかったので年明けを目標にすることにします。ハンデ戦でないのは残念ですが輸送などの条件を考えると中山のサンライズＳを本線に据えるのがベターかと思いますので、そこへ向けて調整を行っています。今朝は２歳馬を誘導してもらう形でローズに前を走ってもらいました。そうはいってもリズムよく走って５ハロン６９秒の時計を出していますし、それなりの負荷をかけることができていますよ。年末年始を上手に越して年始からいい競馬ができるようにしっかり調整していきます」（古賀慎師）２０１５年１月５日の中山競馬（サンライズＳ・芝１２００ｍ）に出走を予定しています。 (14/12/17)［美浦トレセン］１７日は美浦坂路で追い切りました（５６秒６−４３秒０−２９秒４−１５秒４）。「ここのレースへ向けてコースを主体にしながらじっくり乗り込んできましたが、当該週の追い切りは短い距離で気持ちをしっかりと作るような調教をしたいと考えて坂路追いにしました。昨日の雨の影響から馬場は重たくなっていたのでなかなか思うように進めなかったようなのですが、ローズ自身、気持ちはしっかりと持っていて前へ向かっていこうという姿勢で駆け上がっていたので良い調教だったと思います。それに時計は遅くても良い負荷をかけられたでしょうからね。あとはうまく整えてレースへ向かえればと思っているのですが、乗り役の件です。最初は北村がバウンスシャッセで愛知杯に乗りに行くということで代役として後藤ジョッキーにお願いしていたのですが、ハンデ戦で今回５２キロとなり、ジョッキーサイドからごめんなさいというお詫びの連絡が入りました。５３キロであれば乗れたのでしょうけれど、こればかりは仕方ありません。今週の今週で、これと思うジョッキーも少ない日ですので調整がしきれなかったところがあるのですが、原田ジョッキーと松岡ジョッキーのＡＢで投票してどちらかのジョッキーで臨む形で調整しています」（古賀慎師）２０日の中山競馬（クリスマスＣ・芝１２００ｍ）に出走を予定しています。 (14/12/10)［美浦トレセン］１０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５３秒０−３９秒０−１３秒２）。「順調ですね。先週は半マイルからサッと動かして時計を出す調教を行いましたが、その後も変わりないので今週は５ハロンから動かして時計を出すような調教を課しました。併せ馬までは行わなくていいかと思えましたので、数馬身前で併せている馬たちを目標にしながら単走で終いを伸ばすようなメニューです。最後まで集中力も保てていたように思いましたし、動きは悪くなかったと思いますよ。予定では７０−４０くらいをイメージして、動き的にも時計的にもまずまずかなと思いましたから良い調教ができたと捉えています。体は相変わらず細目に見えますがカイバはこの馬なりに食べてくれていますし、コンディション面の心配はないはずです」（古賀慎師）２０日の中山競馬（クリスマスＣ・芝１２００ｍ）に後藤騎手で出走を予定しています。 (14/12/03)［美浦トレセン］３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（４０秒８−１３秒５）。「先週は基本的にじっくり動かすことに終始しましたが変わらず来ていますよ。今週から徐々に進めていこうと考えていて、今朝はウッドチップコースの３コーナー付近から入って３ハロンだけ少し伸ばしました。無理のない程度の軽めの調教になりますが、動きは悪くなかったですし、順調だということを再確認できましたよ。馬に合わせてこれから週末なり週中に時計を出して調整のピッチを上げていきます。今週の競馬も少し考えはしましたが定量戦よりはハンデ戦というのが魅力的ですし、格上挑戦となるとただでさえ乗り役が少ない時にちょっと辛いということもありますので、当初の予定通り３週目へ向かうつもりです」（古賀慎師）２０日の中山競馬（クリスマスＣ・芝１２００ｍ）に出走を予定しています。 (14/11/26)［美浦トレセン］２６日は軽めの調整を行いました。「先週１週間の様子を見ていても変わりはないですね。肉体的にも精神的にも使ったりなりの多少の変化はもちろんありますが、悪いな、休ませてあげないとな、と思うほどではありません。年齢を重ねていいお姉さんになっているローズです。以前ならばカリカリしてカイバの喰いが芳しくなくて在厩のまま続戦するのも不安はありましたが、今回は精神的にも悪くないように思いますし、手元で進めてみたいと思います。じっくり乗っているところで、今のところ３週目のレースを目標にしていくつもりですが、最終的には登録状況や馬の状態を照らし合わせながら考えていきます」（古賀慎師）状況によって変更する可能性はありますが、１２月２０日の中山競馬（クリスマスＣ・芝１２００ｍ）に出走を予定しています。 (14/11/19)［美浦トレセン］１９日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬はいったん先頭に立ちかけるくらいのいい競馬はしてくれていましたが、結果的にはタフな流れで最後は厳しくなりましたね。それでもいい競馬は見せてくれていましたし、悪くないはずです。中山ならマイルもありかなと思っていますが、若干距離は短い方がいいのかなというようにも見えるレース内容でしたし、次走は距離を短縮するプランも含めて考えたいと思っているんです。１４００ｍとなると関西圏へ遠征することになります。ダメではないですが小柄な馬なので、関東圏で悪くない番組があるならばそれに越したことはないかなと思うんですよね。１２００ｍという条件を北海道で使っていましたが、平たんコースではなく今回は坂のある中山の３週目にその条件があります。ましてやハンデ戦になりますし、使えればそのあたりをメインにしようかなと思っています。中途半端な期間になるので放牧に出すべきか少し悩みますが、行って帰っての輸送で馬体を減らしてしまっては意味がないので、もしかするとそのまま手元に残して調整させていただくかもしれません」（古賀慎師） (14/11/12)［美浦トレセン］１２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒１−５２秒９−３９秒５−１３秒８）。「今週が競馬になりますし、今日の追い切りはしっかりコンディションを整えるようなイメージで行っています。先週などは併せ馬によって負荷をかけるようにしていましたが、今週は長めから時計を出しているものの、形は単走にしています。変に気負わせることもないですし、今回はこの形にしてみたんです。だからと言って、変に気を抜いているわけではなく、しっかり走れていて、見る限り動きは良かったと思いますよ。準オープンとなるとそう簡単ではないと思いますが、牝馬限定戦ですからね。数少ない条件のレースになりますし、いい競馬をしてほしいと思っています」（古賀慎師）１５日の東京競馬（ユートピアＳ・牝馬限定・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (14/11/06)［美浦トレセン］５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒２−５２秒１−３８秒６−１３秒３）。６日は軽めの調整を行いました。「先週いっぱいは基本的には速い時計をしっかり出すことはせずにじっくり動かすことをメインに行っていました。それで今週からしっかりと時計を出そうと考えて水曜日に追い切りました。３頭で行って全体的に負荷を求めるようにし、終いも動かしています。動きとしてはまずまずで、これといった文句のない走りをしてくれたように思いますので、この調子で週末、来週と動かしていって競馬に備えていければと思っています」（古賀慎師）１５日の東京競馬（ユートピアＳ・牝馬限定・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (14/10/29)［美浦トレセン］２９日は美浦南Ｗコースで１５ー１５を行いました。「競馬は再来週を予定していますので帰厩して最初のこの週はじっくりと立ち上げていくよう、馴染ませるように動かしていますよ。今朝もウッドチップコースの３コーナーから入ってじわっと１５−１４くらいで無理のない程度に伸ばしたのですが、動きとしては悪くありませんでしたね。これから徐々に負荷をかけていき態勢を整えていく考えですが、馬の雰囲気は悪くありませんし、順調に進めていけると思いますよ」（古賀慎師）１１月１５日の東京競馬（ユートピアＳ・牝馬限定・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (14/10/23)［美浦トレセン］２３日に美浦トレセンへ帰厩しました。「今週の火曜日に天栄へ見に行ってきました。ちょうど北村、誠人（杉原）、柴山たちが来てくれていたので、調整をしてもらい誠人が跨って坂路を上ってくる姿を見ました。順調そうで、相手が置いていかれそうになるほどの行きっぷりを見せてくれましたよ。次の東京開催に牝馬限定の１６００ｍ戦がありますし、そこを狙っていけそうな状態であることも確認できましたので、今週の検疫の都合をつけて、今日帰厩させていただいています。様子を見ながら進めていきます」（古賀慎師） (14/10/21)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「このところはある程度負荷をかけた後でもカイバをしっかりと食べてくれていますし、胃の状態を確認しても以前よりも良く見せています。そのこともいい方に出ているのでしょうが、この馬なりにしっかりとした馬体をキープしていますし、いい流れの中で調整できていますね。今朝はこちらに来ていた杉原ジョッキーに跨ってもらって調教を行いました。調教師も来場していたので馬の状態、動きをしっかりと確認していただきました。このまま体調面が変わりなければ、早ければ今週のタイミングでの帰厩となりそうですね」（天栄担当者） (14/10/14)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「順調に来ています。正直、移動してきた時はレースや輸送の疲れもあってかあまり良いとは思いにくい状態だったのでお時間をかけさせていただきましたが、ようやく上向いてきて帰厩まであと少しと言うところまで来ているように思います。この次の開催の番組がひとつの目標になっていますので、おそらくあと数週の内に送り出すことになるでしょう」（天栄担当者） (14/10/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も日を選んで坂路に入れてそれなりのペースで動かすようにしています。調教師とも話をしたのですが、おそらく１１月のユートピアＳあたりが目標になってくると思いますし、あとひと月弱くらいで移動の態勢を整えていければと思っています。もちろんコンディション次第で前後する可能性もありますし、引き続きしっかりと様子を見ながら調整にあたっていきます」（天栄担当者） (14/10/01)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「今日は少し楽をさせたのですが、坂路に入って速いところは月曜日に行いました。基本的には週１〜２回ほど登坂して負荷をかけていく形を取っていますが、徐々に具合は上がってきましたよ。調教師とは１１月の牝馬限定戦あたりをメインにし、状態次第で目標を前後させましょうかという話をさせてもらっています。馬体重は４４６キロです」（天栄担当者） (14/09/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「じっくり動かすようにしていましたが、段々と安定してきましたし、今週から坂路入りを開始しました。まだ１５−１５くらいですが、前進できているのは確かですし、様子を見ながらじっくり進めていきたいです。今の感じからすると１１月頃の競馬になるかなと言う気はしていますし、そうなるよう入念に乗り込んでいきます」（天栄担当者） (14/09/16)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「移動後疲れが出たこともあって、目標をふた開催ある東京開催の後ろのほうに置いていこうと考えています。そのため今は体調を整えていくことに専念していて、今はトレッドミルで軽めのキャンターで体を動かすものにしています。乗り出すタイミングはまだ決めていませんが、より良い状態に持っていけるように馬に合わせてじっくり進めていきたいと思っています」（天栄担当者） (14/09/09)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「先週こちらに移動してきて、少し楽をさせたのちに動かし出したんです。乗り出したところ、ドッと疲れが出てしまったようで熱発してしまいました。それなので今は大事を取ってマシン運動に留めています。今すぐの競馬というわけにもいかないでしょうし、現役残りの期間をより良いものするためにも今慌てて進めていくのではなく体調を整えてからしっかりと動かしていけるようにしたいと思っています」（天栄担当者） (14/09/03)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「空港牧場にいた期間はわずかでしたが、レースの疲れなどが目立ってくることはありませんでしたし、すでに本州への移動を済ませています。競馬に関しては馬の状態を第一に、天栄での様子を見ながら調教師と相談しつつ決めていくことになるでしょう」（空港担当者）「火曜日に天栄へ行っていたのですが、朝方北海道から到着したということで馬を見せてもらいました。前走の競馬へ向かう前に馬を確認したときはいつもピカピカのはずのローズの毛ヅヤがもうひとつだったんです。ただ、今回は毛ヅヤも良くなっていてコンディションは悪くなさそうに感じました。体はさすがに輸送で減っていましたが、それでも４２０キロ台をキープできていたようなので、このあと回復を図ってもらい、調整を進めていった具合で秋の始動戦を決めていけるのではないかなと思います。頭のなかには東京開催を思い描いていますが、どのあたりになるかは天栄での様子を見ながら相談していきたいと思っています」（古賀慎師） (14/09/01)［ＮＦ天栄］１日にＮＦ天栄へ向けて移動しました。 (14/08/28)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「先日は見事な競馬で勝利を収めてくれましたので、本当に良かったです。ここ最近、結果が出ていなかったので、尚更嬉しいですね。この後はクラスも上がりますし、しっかりと疲れを癒して本州へ送り出すことになるでしょう」（空港担当者） (14/08/20)［ＮＦ空港］２０日にＮＦ空港へ放牧に出ました。「先週は本当にうれしい勝利でした。ありがとうございました。なかなかいい競馬、いい結果を出せない時期が続きましたし、いつもビカビカな馬なのに今回は毛ヅヤがもうひとつだったのでどちらかというと心配していた部分のほうが大きかったのですが、見事な勝利でした。うまく立ち回ってくれたことが大きかったでしょうし、四位ジョッキーが特に乗れていたので、そのいい流れに便乗させてもらえたのも大きかったですね。いや〜、本当にうれしい。ここで最低でも権利を獲ってくれれば中１週というプランも考えていましたが、一番いい結果を出してくれましたし、秋に備えたいと思います。一度空港牧場へ放牧に出しますが、おそらく様子を見たうえで天栄のほうへ移動することになるでしょう。そして、馬の様子と番組等を見ながらどのあたりを目標にするか決めていくことになると思います。またよろしくお願いします」（古賀慎師） (14/08/13)［札幌競馬場］１３日は札幌ダートコースで追い切りました（８５秒９−６９秒６−５４秒９−４０秒９−１２秒９）。「先週北海道に入って状態を見てきたのですが、いくらか毛ヅヤがもうひとつで物足りなくも思ったのですが、コンディション自体悪いほうへ向かっているということではなさそうですし、カイバもこの馬なりには食べているようなので、少しでも良くしてレースへ向かえるようにと調整を行っています。今日は単走でもいいかなと思っていたくらいだったのですが藤沢厩舎が併せ馬の相手を探していたようで、それならばその馬を見ながら最後だけ伸ばすような形で一緒に動かすことにしたんです。全体時計は大体６９秒くらいで、終い１ハロンは１３秒を切る時計と、まずまずと言える数字でまとめてきましたし、悪くなかったと思いますよ。結果的には実戦を前にしてピリッとさせらたでしょうし、併せたことがプラスになるでしょうね。態勢は整ったと思いますが、予定しているレースはハンデ戦。正直５３キロくらいかなと思っていたところさらに１キロ軽い５２キロでした。前走も跨ってくれ、今日も含めた今回の調教も手伝ってくれた柴山ジョッキーは５２キロだと乗れないとのことで、今回四位ジョッキーにお願いすることにしました」（古賀慎師）１６日の札幌競馬（ＳＴＶ賞・芝１５００ｍ）に四位騎手で出走を予定しています。 (14/08/07)［札幌競馬場］６日は軽めの調整を行いました。７日は札幌ダートコースで追い切りました（７０秒３−５４秒３−３９秒７−１２秒５）。「放牧先の様子を見ながら次走を考えていきたいと思っていましたが、思ったほどダメージは大きくなかったようでゆったりと乗り出し、緩めすぎないように調整をしてもらえていました。そのことから再び北海道競馬を考えていけるだろうと考えて戻させていただきました。翌日からさっそく動かし出し、問題なく来ていましたので今朝追い切りを行っています。前回に続いて今回も柴山ジョッキーにお願いしていて、調教も乗ってもらったんです。時計自体は５ハロン７０秒くらいでしたが終いを程よく伸ばしてくれていますし、動き自体は問題なく、柴山ジョッキーも“しっかりと走れていましたし、具合は良さそうですよ”と報告してくれましたよ。週末にかけても程良く動かしていき、来週の追い切りで問題ないようならば来週のハンデ戦を狙ってみましょう」（古賀慎師）１６日の札幌競馬（ＳＴＶ賞・芝１５００ｍ）に柴山騎手で出走を予定しています。 (14/08/01)［札幌競馬場］１日に札幌競馬場へ帰厩しました。 (14/07/29)［ＮＦ空港］周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行い、週２日は屋内坂路コースにてハロン１５〜１７秒のキャンターを２本行っています。「札幌開催を目指してこの中間も乗り込みを進めています。まだ具体的な予定は決まっていませんが、早ければ今週という話もありますので、しっかり仕上げていきたいと思います」（空港担当者） (14/07/23)［ＮＦ空港］周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行い、週２日は屋内坂路コースにてハロン１５〜１７秒のキャンターを２本行っています。「疲れた様子も見られませんし、この中間から坂路コースでの調整をスタートしています。問題なければ札幌開催中の出走を目指していくことになると思いますので、しっかり体調を整えていければと考えています」（空港担当者） (14/07/09)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「先日の競馬ではいい結果が出せず残念でした。先週、こちらへ戻ってきていますので、現在は軽めの運動からスタートさせています。まずは疲れの有り無しを含めて状態面の変化をよく見た上で今後の方針を決めていければと考えています」（空港担当者） (14/07/03)［ＮＦ空港］３日にＮＦ空港へ放牧に出ました。 (14/07/02)［函館競馬場］２日は軽めの調整を行いました。「先週は思うような競馬そして結果を出せなくて本当に悔しい思いをしましたし、応援いただいた会員の皆様にも申し訳ない気持ちです。ただ、能力負けというより枠の影響をもろに受けてしまったような競馬でしたし、悲観的な状況ではないと思うんです。終始外目を回るハメになり脚の溜まりどころがなくて終いを伸ばせなかったという内容でしたし、状況ひとつ違えば巻き返すことも十分可能でしょう。レース後の様子を見ているところですが、今のところは変わりなさそうです。もう少し様子を見てから牧場とも相談していきたいと思っていますが、続けて使った分これまでのようにそれなりの期間オーバーホールが必要ということになればそういう期間として設けることも一つの手でしょうが、可能ならば北海道シリーズを再び考えられればベターでしょう。その場合は札幌開催を目指して行くことになりますし、もうちょっと様子を見て放牧に出したいと思っています」（古賀慎師） (14/06/25)［函館競馬場］２５日は函館Ｗコースで追い切りました（６８秒４−５２秒９−３８秒６−１２秒８）。「前走は誠人（杉原騎手）に乗ってもらいましたが、今回は函館にいないということで柴山ジョッキーにお願いすることにしました。それなので追い切りもセットにして頼んだんです。藤沢厩舎の馬にも多く乗っていますし、彼の言葉は参考になるでしょう。意見というか感触を聞きたいというのもありましたからね。今朝追い切りをかけたのですがさっそくジョッキーから直接連絡がありました。角馬場からウッドチップコースへ入って長めから動かし、終いを伸ばすという内容でいい走りをしていたということでした。中１週ということで精神面も気になるポイントでしたが、彼の話では角馬場からリラックスしていたということだったんです。その感じも気がないのではなくて程良く気持ちがありつつも、ふわっと走れているという、本当にリラックスした走りだったようなんです。それはとてもいいことだと思いますし、いい精神状態でレースへ向かえると思います。前走はご覧の通り内枠があだとなってしまったもので最後は脚を余してしまう消化不良な競馬になりました。戦前は初めての１２００ｍの競馬がどうだろうという一抹の不安もあったわけですが、心配をよそに流れに対応してくれていましたし、適性はありそうに思うんですよね。そういう意味でも今回は前走より不安少なくしてレースへ臨めると思っていますし、良いところを見せてほしいですね。もちろん今回も枠や展開が影響してくるでしょうし、あまり間を詰めて使っていない馬なだけに本番当日になってみないとわからないところもありますが、巻き返しを期待したいと思っています」（古賀慎師）２８日の函館競馬（ＳＴＶ杯・芝１２００ｍ）に柴山騎手で出走を予定しています。 (14/06/18)［函館競馬場］１８日は軽めの調整を行いました。「少し体は減りましたが体調自体は悪くなく、いいコンディションでレースへ送り出せたと見ていました。しかし、レースは脚を余してしまい、いかにも消化不良といった内容のものになってしまいましたね。乗り役を責めるものではないですし、馬場の内側のほうがいいということで皆が埒沿いに殺到する形になっていたから最内枠が結果的に苦しくなってしまったのでしょう。レース後の様子を見ていても大きなダメージはないのでここで休ませるのはもったいないと思いますし、様子がこのまま変わらないのであれば続戦したいなと考えています。その場合、開催替わりの週は番組が組まれてないので今より少し込む可能性もあるかもしれませんが、状態と状況的に可能ならば中１週の競馬も最短のプランとして考えていこうと思っています」（古賀慎師）早ければ２８日の函館競馬（ＳＴＶ杯・芝１２００ｍ）に出走を予定しています。 (14/06/12)［函館競馬場］８日に函館競馬場へ移動しました。１１日は軽めの調整を行いました。１２日は函館Ｗコースで追い切りました（７０秒０−５３秒８−３８秒８−１２秒８）。「トレセンにてじっくり乗り込んできてある程度の態勢を整えたうえで先週末に函館入りしました。現地では輸送分のケアと現地の環境に慣らすことをメインにして、今日最終追い切りを行いました。トレセンでは併せたりもしていましたし、今週は整えることがメインになりますから単走にてじっくり進めて終いを伸ばす格好にしました。現地からの報告でも何ら問題はなく動きは良かったということでしたし、態勢を整えることができたと思っています。あとは久しぶりの分とお休み前のグッとき切れない点がどう出るか。１２００ｍという条件もどう出るかですが、フレッシュな状態で臨めるのはいいことですし、体調はいいと思いますので、今後につながるような走りを見せてくれればと期待しています」（古賀慎師）１５日の函館競馬（ＵＨＢ杯・芝１２００ｍ）に杉原騎手で出走いたします。 (14/06/05)［美浦トレセン］４日は軽めの調整を行いました。５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒３−５２秒５−３９秒４−１３秒８）。「順調ですね。先週の追い切り後もこれといった問題はなく来ていますし、今週も再び追い切りを行いました。今朝ウッドチップコースで動かしたのですが、２歳馬の相手をしてもらう形でじっくり進めて全体的な負荷をかけるような内容でした。小柄な馬なので２歳馬でガタイのいい馬に隠れる格好にはなりましたが、しっかりと動けていましたし、全然気になることはありません。あとは今のコンディションをしっかり保って来週の競馬に臨むことだけですね。今のところ週末あたりに函館へ向けて移動して、現地で最終調整を行おうと考えています」（古賀慎師）１５日の函館競馬（ＵＨＢ杯・芝１２００ｍ）に杉原騎手で出走を予定しています。 (14/05/28)［美浦トレセン］２８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（３９秒９−１３秒４）。「帰厩後引き続き変わりなく来ていて馬は元気な様子を見せてくれていますよ。徐々に乗り進めていて今朝はウッドチップコースに入れて３ハロン重点で動かしました。単走でしたがリズムよく駆けていて、ゴール板を過ぎてから向こう正面までも気持ちよく走れていましたし、好印象を受ける追い切りの動きでしたね。体はふっくらしていてコンディションは良さそうですし、順調ですよ。引き続き美浦でじっくり乗り進めていきますが、函館へ運ぶタイミングは今のところ来週末あたりにしようかなと考えています」（古賀慎師）６月１５日の函館競馬（ＵＨＢ杯・芝１２００ｍ）に出走を予定しています。 (14/05/21)［美浦トレセン］２１日は軽めの調整を行いました。「前走後はじっくり立て直しをしてもらっていましたが、そろそろ競馬を考えていけそうということでした。当初は今週帰厩するプランだったのですが、今は混雑していて検疫が当たりにくい状況なんです。そのなかで先週末の検疫を確保できたことから少し早めでしたが入れさせていただくことにしました。それで徐々に動かし出していますが、順調ですよ。おそらく時計を出すのは週末か来週くらいからかなと現時点では考えていますが、馬に合わせて判断していきます。ここ最近は肉体的なものが影響しているかと思う一方、精神的な部分ももしかすると影響しているのかもしれないという見方もできます。ここまではマイル主体のレース選択でしたが、今回は集中力という点を考慮して１２００ｍ戦を考えてみませんかという提案を天栄からもらいました。もちろんやってみないとわからない面はありますが、変化は必要でしょうし、考えてみるのもいいと思っています。いちおう函館の開幕週あたりを最短の目標にしてピッチを上げていくつもりですが、状態次第で柔軟に対応していくつもりです」（古賀慎師）今のところ６月１５日の函館競馬（ＵＨＢ杯・芝１２００ｍ）に出走を予定しています。 (14/05/17)［美浦トレセン］１７日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (14/05/13)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンターも取り入れています。「順調ですね。大きな問題もなく、日を選びつつ坂路調教もコンスタントに乗りこめているのでいい調整過程を踏めているのは確かでしょう。おそらく夏初旬、場合によっては函館なども考えてもらえるように調教師とも相談していこうと思っていますよ」（天栄担当者） (14/05/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンターも取り入れています。「いい意味で変わりありませんね。この中間も坂路に入り、しっかりと動かすようにしていますし、順調ですよ。おそらく夏あたまくらいの時期の競馬となってくるでしょうし、引き続きしっかりとやっていきたいと思います」（天栄担当者） (14/04/30)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンターも取り入れています。「順調に来れていますね。毎日というわけではないですがコンスタントに坂路にも入っていますし、日によってしっかりと速いところも課している状況です。この調子ならば初夏くらいのタイミングで競馬を考えていくことができるでしょう。あとは調教師と相談しながら具体的なことを詰めていければと思っています。馬体重は４４６キロです」（天栄担当者） (14/04/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンターも取り入れています。「先週から坂路調教を織り交ぜ始めましたが、今週も日を選びつつ坂路入りを果たしています。今週の登坂の際には１５−１５前後のところも行っていて、これからしっかり鍛錬していけるようにしたいと思っているところです」（天栄担当者） (14/04/15)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路調教も取り入れています。「今までは体の調整と心肺機能を落とさないようなイメージでトレッドミルと周回コースをメインにした調整で短期放牧を繰り返しながら競馬へ向かっていたようなところがありました。しかし、いい成績が出せていなかったので今回はしっかりと時間をいただいて、坂路調教もしっかりと積める様にしたいと言う考えを持っています。それでひと通りの期間じっくりと動かして土台をつくって来れたかなと感じましたので、今週から坂路調教も取り入れ始めました。今の感じから夏のはじめあたりを考えていけそうですが、引き続きしっかりとやっていって具体的なことを徐々に詰めていけるようにしていきたいと思っています」（天栄担当者） (14/04/09)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「前走まではこの馬として十分なお休み期間を設けられずに使っていたこともあって、芯の部分の疲労をしっかり取りきれていなかったのかもしれないと思えるところがあったんです。それなので、今回は乗らない期間も数週間取らせていただいてから立ち上げるようにしているんです。若い時ほど体の細化はなく、そういった面では調整はしやすいんです。あのときは４００キロ台を切ってしまうのではないかという心配もしながらやっていたほどでしたからね。今はそのような心配はなく調整できています。今はまだコースをじっくり乗るようなメニューですが、様子を見ながらじわじわ進めていきたいです」（天栄担当者） (14/04/01)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週まではウォーキングマシンを使った調整で楽をさせていましたが、中間からトレッドミルへ移行し、そして今週は騎乗調教も取り入れ始めました。まだ軽めのところですし、これからじっくり動かして下地を作りなおすようなイメージで進めていければと思っています」（天栄担当者） (14/03/25)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「引き続きマシン運動を行っていますが、そろそろトレッドミルを使った運動を加えていこうかなと考えているところです。今のところ体調面も変わりはありませんし、このままいい形で立ち上げていきたいですね。馬体重は４５２キロです」（天栄担当者） (14/03/19)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「引き続きウォーキングマシンを用いてゆったり体を動かすことに専念しています。今回はしっかり立て直すくらいのつもりで接したいと思っていますし、入場して数週間はマシン運動に留めようと計画しています。そろそろ騎乗調教もしくはトレッドミルを用いた運動などを取り入れていくかもしれませんが、進めるにしても少しずつやっていこうと思っています」（天栄担当者） (14/03/11)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「先週こちらに帰ってきました。ここ最近はあまりいい競馬ができていませんが、様子を見ている限り蓄積疲労が溜まっているのではないだろうかと思えます。前回の競馬でのダメージがおおきく出ているというわけではないのですが、馬の雰囲気等を見ていると覇気がないですし、体つきももっと良くなっていいはずなんです。根っこの部分で疲労が抜けきっていなかったため競馬でもいいパフォーマンスを発揮できていなかったような気がするので、今回は少し時間をかけて立て直しをはかり、巻き返せるようにしてあげられればと思っています」（天栄担当者） (14/03/05)［ＮＦ天栄］５日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「申し訳ありませんでした。追い切りの動きなどを見ているといい意味で変わりない走りができているように思いましたし、競馬で変わってほしいと思っていましたが、レースへ行くと思うようなパフォーマンスはできていません。このようなことばかりを言うのは心苦しいですし、できることならば言いたくないのですが、開幕週を狙ったにもかかわらず馬場コンディションが思った以上に悪くなってしまったのが堪えた要因のひとつなのは確かだと思うんです。ただ、ここ一連の走りを見ていると見えない部分も含めて苦しいところがあるのか、最後にグッと来るような手ごたえがひと息に見えるので、しっかり立て直さないといけないのかもしれません。勝てないにしても悪くないのならば東京の開幕週の牝馬限定戦から逆算して調整していこうかと思っていたところもありましたが、そういったプランはいったん白紙にして、放牧先での立て直し期間に充てさせていただいて改めて模索していかなければいけないと思っています」（古賀慎師） (14/02/27)［美浦トレセン］２６日は軽めの調整を行いました。２７日は美浦坂路で追い切りました（５３秒９−３９秒０−２５秒８−１３秒２）。「今週も美浦は変則日程になり火曜日が全休日になりました。目標にしているレースは土曜日のため追い切りからレースまでの間隔を考えなければいけなかったんです。ただ、全休日明けにビュンと強いところをやるのはこの馬にはいくらか負担がかかるかもしれないと思ったので、月曜日にある程度しっかり動かしておくようにしたんです。坂路で前の馬を目指して終いを伸ばすようにしておき、休み、週明けと来て今朝再び坂路で動かしました。今日は疲れを残さないような配慮のもと行った調教だったので全体が５４秒くらいの、終いも１３秒ちょっとと終始持ったままの追い切りしています。いい意味で状態は変わりなく来ていますし、何とか巻き返しを図りたいところです。天候のこともありますが、良い馬場を狙っての出走ですし、そういった環境下でいい競馬ができればと思っています」（古賀慎師）３月１日の中山競馬（４歳上１０００万下・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走いたします。 (14/02/20)［美浦トレセン］１９日は軽めの調整を行いました。２０日は美浦坂路で追い切りました（５３秒８−３９秒７−２６秒８−１３秒８）。「前走後天栄で様子を見てもらっていましたが、走った分の疲れはあったようですが、ガクッと来ることはなさそうでした。ひとつのプランとして、ダメージがそこまでないのならばすぐに戻して中山開幕週の競馬を考えてみたいなと思っていたのですが、考えること自体は不可能ではないという話でしたし、先週末のタイミングで帰厩させていただきました。それでさっそく調整を開始していますが、こちらに帰ってきてからもいい意味で前回と変わらない様子を見せてくれていますよ。今朝時計を出していて坂路で少し濃い目のところを行っています。元気よくのぼってきていたし、感じは悪くなさそうですね。週末そして来週とまた動かしていって態勢が整うようならば来週の競馬を考えていきます」（古賀慎師）３月１日の中山競馬（４歳上１０００万下・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (14/02/14)［美浦トレセン］１４日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (14/02/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週帰ってきて様子を見ていますが、いつものように腰には多少疲れを見せています。ただ、すごく良いと言えないときもある中でこれまでも走ってきましたからね。それなので、ここ最近の競馬の内容には物足りなさを感じるのが正直なところです。多少変化も必要なのかもしれませんが、あまり慌てても仕方ありません。状態を見ながら改めて調教師とも相談していければと思っています」（天栄担当者） (14/02/05)［ＮＦ天栄］５日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週の競馬は悔しい結果となりましたが、なかなかいい結果に結びつかなくて悔しいです。ジョッキー自身は逃げる展開をまったく考えていなかったわけではなかったようですが、前に馬を置いていた方がいいのかもしれませんし、まだ持ち味の発揮のし方が定まりきれていないように思いますから、経験を重ねながらこのクラスで力を養っていって結果につなげていきたいです。大きなダメージはなさそうでしたが、疲れを溜めやすいのか前回続戦した結果あまり良くありませんでしたのでいったん放牧に出すこととなりました。今後のことについてはまだ決まっていませんが、天栄での状況を見てすぐ戻すのか、馬場のいい時などいいタイミングを狙って再度調整していくのか判断していくことになると思います」（土谷助手） (14/01/29)［美浦トレセン］２９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒１−５２秒３−３８秒１−１３秒３）。「帰厩後数本は坂路をベースにして負荷をかけてきました。短い距離で気持ちをしっかりつくれるように動かしてきたのですが感触は良かったですよ。当該週の最終追いは長めからしっかり負荷をかけたいと思っていたので今朝はウッドチップコースに入って追い切っています。３頭併せの真ん中で、直線も間に挟まれる格好で動かしたのですが、最後までしぶとく走っていました。いくらか舌を出していたのが気になったので明日改めて様子を見ておきますが、ほかに気になることはなくコンディションも上々です。昨年の秋の東京は開幕週でしたけれど天候がひと息で良い環境ではなかったんですよね。今朝の予報を見る限りだと今週末の天気は悪くなさそうなのでその点の心配は要らないようですから、巻き返すような走りを見せてほしいです」（古賀慎師）２月１日の東京競馬（テレビ山梨杯・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (14/01/22)［美浦トレセン］２２日は美浦坂路で追い切りました（５１秒６−３７秒２−２４秒７−１２秒５）。「小柄な馬ですが体つきは悪くなく、こちらの環境に来てからも問題なく調整を進めることができていますよ。最初は坂路で１５−１５くらいでしたが、週末にはウッドチップコースに入れて５ハロンから時計を出しました。そして週が明けて今朝水曜日は坂路に入ってサッと動かしています。馬場コンディションのこともありますし、週中は坂路、週末はコースという感じで先週と今週は動かしていますが、バランスを見ながら負荷をかけて来週の稽古を考え、そして競馬へ向かっていける態勢を整えていければと考えています」（古賀慎師）２月１日の東京競馬（テレビ山梨杯・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (14/01/16)［美浦トレセン］１５日は軽めの調整を行いました。１６日は美浦坂路で１５−１５を行いました（６２秒１−４５秒５−２９秒９−１４秒８）。「前走は不可解な負け方をしてしまいましたが根本的に見直す期間、立て直す期間ということで今回のお休みはじっくり時間をかけてもらうこととなりました。それで東京開幕週のきれいな馬場を目指してこのタイミングで帰厩という運びとさせていただきました。まだ帰ってきたばかりで間もないので、今朝は坂路に入って１５−１５をベースにした調教にしました。動き、馬の雰囲気ともに悪くないですし、この調子で進めていきたいですね」（古賀慎師）２月１日の東京競馬（テレビ山梨杯・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (14/01/11)［美浦トレセン］１１日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (14/01/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンターを取り入れています。「じわじわと進めてきましたが、いい意味で変わりなく来れています。トモの疲れはありましたがそれも段々といいほうには来ているように感じます。もちろん負担がかかりやすいポイントなのは今も変わりませんから今後もしっかりケアしていきます。現在は坂路に入れて１５−１５のところも取り入れていますし、この調子でいければ２月の競馬も考えていけるようになるはずです」（天栄担当者） (13/12/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週は体の回復がゆっくりかなとお伝えしていたのですが、この中間の感じでは少し右トモに疲れがありそうかなと感じる状態です。運動を休ませなければいけないというほどではありませんが、まずはリフレッシュを第一に進め、その後に競馬を考えた調教を開始していけるようにしたいですね」（天栄担当者） (13/12/10)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「可能ならば２月の東京開催を目標にしたいと考えて調整を行っていて、今もその目標に変わりはないのですが、まだ体の回復がゆっくりというか理想のものになり切れていない印象があるんです。軽めには乗っていますが進めていくのはもう少しいい状態にしてからにしたいですね」（天栄担当者） (13/12/04)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「ここまでじっくり調整を進めてきたことで疲れも癒えてきて、体の回復も伴ってきたので、少しずつですが乗り運動も混ぜ始めましたよ。あくまでもこのあとの進み具合によるのですが、可能ならば２月の東京開催を目標にしていきたいですね」（天栄担当者） (13/11/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「だいぶ疲れてしまっていたので、まずは体の回復から促すように調整をしていますが、来た当初よりはいいもののまだ戻りはスローに感じます。使うごとに疲労がたまりやすいタイプなので、１〜２回使ったとしたら数か月は回復に充てるというパターンに持っていかないといいパフォーマンスが発揮しにくいということなのでしょう。馬体重は４４２キロです」（天栄担当者） (13/11/19)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「先週に引き続きマシンで体を動かして体調を崩さないように気を付けています。ただ、まだ完全に疲労が癒えたと言える段階までには行っていないように感じるため、もうしばらくはリフレッシュさせることに専念したいと思っています」（天栄担当者） (13/11/13)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「帰ってきてからの様子をよく見てきていますが、やはり背腰を中心に全体的な疲れが目立っている状況です。２回頑張ってもらったことで疲労も溜まっているのでしょう。今回はある程度の期間を設けて回復を促し、巻き返しできるように取り組んでいきたいと思っています」（天栄担当者） (13/11/06)［ＮＦ天栄］６日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「もう一つかなと思えた休み明けのレースを使って上向いている部分はあると感じていましたし、開幕週のきれいな馬場でなくてもいい競馬をしてくれるのではないかと期待していたのですが、申し訳ありません。たまたまなのかもしれませんが、前回も解せない負け方をしたのが１４００ｍ。正直戸惑っているだとかタイトになりすぎて気持ちが切れるなどといったことはまったくなかったし、普通に流れにも乗れていましたから対応できない条件ではないと思うんです。それなので距離に敗因を求めるのは違うと思いますが、目に見えないところで疲れが溜まっていたのでしょうか・・・。すごく良い時の状態にあるとは言えなかったのかもしれませんから、そのあたりを払拭するためにもしっかり立て直しを図るために一度放牧に出すこととなりました。以前天栄のスタッフとも話をしたのですが、ローズの場合短い間隔だと戻り切れない面もあるということでしたし、今回はすぐの競馬どうこうというのは決めつけないで、いいと思えるタイミングで競馬へ向かい今回の悔しさを晴らしたいですね」（古賀慎師） (13/10/30)［美浦トレセン］３０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒１−５３秒５−３９秒６−１２秒９）。「変わりなく来れていますよ。今週が競馬になりますから今朝それなりにの負荷をかけるようにしっかりと動かしました。併せ馬で動かし、トータルで５ハロン６８秒くらいだったかと思います。時計自体は特出したものではないのですが、動きはしっかりしていましたし、良かったと思いますよ。前走はまだ完調手前だったかなという印象がぬぐい切れなかったのが正直なところでしたので、一回使ったことによる良化があると期待したいですね。お話の通り念のためにユートピアＳにも登録させていただきましたし、まったく考えていないわけではありませんが、基本的には自己条件をメインに考えています」（古賀慎師）今のところ１１月２日の東京競馬（３歳上１０００万下・牝馬限定・芝１４００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (13/10/23)［美浦トレセン］２３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５５秒１−４０秒７−１３秒８）。「順調ですね。今朝は２つ目の組で馬場に入りじっくりと動かしました。大きな馬と併せていたから小柄なローズは陰に隠れてというかすっぽり見えなくなるくらいだったのですが、臆することなくしっかり脚を伸ばせていましたし、いい走りをしてくれていましたよ。体調的には問題ないし、脚元の痛みがぶり返すこともありませんから順調と言えるでしょう。基本的には宏司を押さえているし来週の１４００ｍ戦へ向かうつもりですが、もしかすると節的に怪しいのかもしれないし、格上ですが年によって頭数が揃わなくなるケースもあり得るので、その時はユートピアＳに登録させていただくかもしれません」（古賀慎師）１１月３日の東京競馬（ユートピアＳ・牝馬限定・芝１６００ｍ）に特別登録する可能性もありますが、今のところは２日の東京競馬（３歳上１０００万下・牝馬限定・芝１４００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (13/10/17)［美浦トレセン］１６日、１７日は軽めの調整を行いました。「先週の様子を見ていても引き続き変わりはなかったので、このまま調整を進めています。番組を見ているとこれだ！と言えるベストのレースがないのですが、広いコースならばということで開催替わりの１４００ｍ牝馬限定戦を一応の目標とすることにしました。それなのでまだ間がありますから今週は速いところを課すことはしていません。昨日は軽め、今朝はウッドチップコースで３ハロンから出して終いをさらーっと伸ばすような内容です。気配は良好ですから保ちつつ次走へ向けて調整を続けていきます」（古賀慎師）１１月２日の東京競馬（３歳上１０００万下・牝馬限定・芝１４００ｍ）に出走を予定しています。 (13/10/09)［美浦トレセン］９日は軽めの調整を行いました。「先週は楽しみにしていましたが残念な結果になってしまって申し訳ありません。まわりとの兼ね合いから押し出されてしまってしばらくは先頭、そして途中から主張してきた馬に譲る形で番手からの競馬となりました。結果論ですがちょっと中途半端な形になってしまった感は否めないですね。馬場もパンパンが好ましかっただけに多少なりとも影響したでしょうけれどね。頭数は多くなくてもそれなりに濃いメンバーのなかで全能力を出し切れていない印象でのあの差ですから、見方を変えれば悲観的になることはないのかもしれないと今は思うようにしています。あとは反動ですよね。今回帰ってきてからもちょっと腰の感じが気になったのでその部分の見極めを慎重に行っています。疲れるようならば無理せず間を挟むつもりですが、今日までの様子だと大丈夫そうなので、このまま変わらないようならば来週以降のどこかの競馬を考えていきます」（古賀慎師） (13/10/02)［美浦トレセン］２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒２−５２秒６−３８秒９−１３秒０）。「先週は３ハロンからの時計になりましたが、今朝は５ハロンからだいたい６７〜６８秒くらいをメドに動かしました。体調面の変化には気を付けながら慎重に進めて来ていますが、今朝の追い切りはしっかりとした動きを見せてくれましたし、状態は悪くなさそうですね。カイバもこの馬なりに食べてくれていますし、今のところ馬体もキープできていると思います。今朝はけっこう強い雨だったのですが、週末にかけても曇りや雨の日があるようです。少しでもいい馬場で走らせてあげたいとは考えていますが、今週は夏を挟んでの東京開幕週でもありますし、その点はこの馬にとっていい条件だと思いますね」（古賀慎師）５日の東京競馬（３歳上１０００万下・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (13/09/25)［美浦トレセン］２５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（３７秒９−１３秒２）。「先週帰厩してきてから様子を見ながらじわじわと動かし出しています。いつもくらいの期間を設けて競馬へ向かえればと思っているのですが、動かし出していくらかトモの感じが気になりました。だからと言って悪いというわけではなくていくらか疲れやすいような印象も受けるためケアも入念に行いながら調整を進めているという状況です。当初の予定では５ハロンから動かしていく考えを持っていましたが、今日は３ハロン出しにしました。終い重点でさーっと伸ばすように動かしましたが、単走馬なりで楽に走れていましたよ。コンスタントに動かしていって中身を整えていき、週末もしくは来週とそれなりの負荷をかけて態勢が整うようならば来週開幕週の競馬を考えるつもりです」（古賀慎師）今のところ１０月５日の東京競馬（３歳上１０００万下・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (13/09/19)［美浦トレセン］１９日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後に見せた疲れを取るように入念にケアをしてもらっていましたが、その後の経過は悪くないということで目標の一つとしていた東京開催に備えて今週帰厩させていただきました。脚元なども改めて見ながら調整を開始していき、負荷も高めていきます。問題ないようならば東京開催の前半戦へ向かっていきたいと考えています」（古賀慎師） (13/09/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースでハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整も取り入れています。「いい意味で変わりなくここまで調整することができていると思いますよ。日によって調教メニューを変えているのですが、今朝は馬場に入って３０００ｍほどの長めの距離をじっくり乗る内容にしています。背腰などに疲れを溜めこみやすい馬なので馬体面のケアを入念に行いながら調整を進めてトレセンへ送り出せるようにしてあげたいと思っています」（天栄担当者） (13/09/10)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースでハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整も取り入れています。「これまではトレッドミルと馬場でのキャンター調教をメインに動かしてきましたが、次のステップへ入っても大丈夫だろうと思い、坂路にも入り出しています。コンディションが整ってきたという表れでもあるのですが、登坂時には１５−１５くらいの速めのペースでも乗っていて順調です。この調子ならば東京開催を目指すことは十分に可能になってくると思いますよ」（天栄担当者） (13/09/03)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースでハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行っています。「東京を目標にするつもりで徐々に乗り進めるようにしています。先週は乗りを入れ始めたところで軽めのキャンターでしたが、現在はハロン１７秒前後の普通キャンターでじっくり乗り込んでいます。トレッドミルでもしっかり動かしており、まずまず思惑通りに進められているように感じますよ。まだすぐの移動を考えているわけではないのですが、数週間で態勢を整えられるように持っていければ理想的かなと思っています」（天栄担当者） (13/08/27)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週までは基本的にトレッドミル中心のメニューにしていましたがこの中間からは馬場入りの頻度も増やして両面で調整するようにしています。併用しながらバランスを取りつつ乗っていって少しでもいい状態に持っていけるようにしたいですね。おそらく東京開催あたりが目標になりますし、徐々に進めていければと思っています」（天栄担当者） (13/08/20)［ＮＦ天栄］トレッドミル中心の調整を行っています。「引き続きゆったりと動かしてこの中間の調整を行っていますが、脚元などに大きな変化はないように感じますし、体調面等も変わらず来ています。小柄な馬で、体の回復と骨りゅうのある脚元への配慮のため中間の調整はトレッドミル中心のものにしていますが、何か問題があってこのメニューということではないので心配は要らないと思いますよ。ただ、本格的に乗っていくのはこれからになりますから、その後の変化を見ながらですね。問題ないようならば東京開催を目指していくことになると思います」（天栄担当者） (13/08/13)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「この中間も引き続きトレッドミルにて調整を行ってます。脚元などに目立った不安があるというわけではなさそうですが、全体的な疲れがレース直後に見られましたし、体も小柄な馬なので、まずはゆったりさせて体をよりいいものにしてから徐々に乗り進めていければと考えています」（天栄担当者） (13/08/06)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「前走後の状態次第では続戦というプランもあったのですが、頑張って走った分疲れも出てしまったようで先週の後半にこちらへ帰ってきました。現在はまだキャンター調教は行っておらずダクや常歩をする軽めの運動にとどめています。内臓面などもよく確認していき、カイバの喰いや体の戻り具合なども見ながら今後の調整を決めていければと考えています」（天栄担当者） (13/08/02)［ＮＦ天栄］２日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (13/07/31)［美浦トレセン］３１日は軽めの調整を行いました。「先週はありがとうございました。その前がちょっと不甲斐ない形での敗戦だっただけに巻き返せてホッとしています。経験を積んできたと言っても小柄な牝馬なので競馬の前にうまく対応してくれればと思っていたのですが、到着直後はさすがにあまり食べていませんでした。しかし、時間の経過とともに８分くらいは食べてくれていたのでこれならば大幅な変化なくレースへ送り出せるだろうとも思っていたんです。中間の気配の良さが競馬でも発揮できて、あの接戦を制してくれました。道中もタイトでしたね。馬の具合が変わりないようならば中２週のハンデ戦という魅力的な豊栄特別があったので向かうことも考えていたのですが、さすがにタフな競馬をした後だからか全体的に疲れを感じさせますね。もう少しこちらで様子を見て最終的な判断をくだしますが、もうひとつと思えるのならば無理をせず立て直すようにしたいと思っています」（古賀慎師） (13/07/25)［美浦トレセン］２４日は軽めの調整を行いました。２５日は美浦坂路で追い切りました（５３秒０−３８秒３−２４秒８−１２秒１）。「今週が競馬になりますがレースは日曜日になります。輸送などの兼ね合いからも木曜日に追い切っておくのがちょうどいいかなと思いましたので今朝追い切ることにしました。坂路での２頭併せでハローが入る前に１本目を行い、ハロー明けに２本目の速いところへ行きました。前に馬を見ながら進んで、終いに並べかけていくもの。しっかりと反応していましたし、動きは良かったと思いますよ。ほぼ無理しない形で最後までしっかり走れていましたし、順調に来ています。小柄な馬なので輸送は大変でしょうが、これまでも経験していますし何とか頑張ってもらいましょう。きれいな馬場状態である開幕週はぜひ使いたいと思っていましたし、順調に来ていて何よりです。前回は解せない負け方でしたがやはり中間の順調さが今回違うと思うので、その点で巻き返せると期待したいです」（古賀慎師）２８日の新潟競馬（３歳上５００万下・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走いたします。 (13/07/18)［美浦トレセン］１７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒２−５２秒１−３８秒６−１３秒４）。１８日は軽めの調整を行いました。「帰厩してきてからじわじわとあげてきていますが、馬の雰囲気はいいですね。前回は骨りゅうなどの不安を抱えていた中だったから当然ではありますが、前回と今回の牧場での調整過程というか中身の濃さは全然違って、こちらでの動きを見ていても乗り込み量が豊富で順調に来ていることを実感できます。これならば馬場のいちばんきれいな新潟の開幕週を狙いたいと思えましたからそこを目標にしています。そう考えると今週は１週前なのである程度しっかり負荷をかけておきたいので、ウッドチップコースに入れて５ハロンから伸ばすようにしました。良い負荷をかけることができていましたし、脚取りもしっかり。悪くないと思いますよ」（古賀慎師）２８日の新潟競馬（３歳上５００万下・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (13/07/11)［美浦トレセン］１１日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄でのケアと調整が順調に行えているということでしたので、新潟を目標に戻したいと考えていました。当初は来週末に入れられればと思っていたのですが、検疫が混んでいてなかなか確保できずに今週にスライドする形になりました。予定はやや後ろ倒しになりましたが、その分だけ天栄での乗り込みを重ねてもらいましたし、大きな支障はないはずです。今日の検疫にて帰厩させていただきましたので、さっそく明日から動かしていって徐々にピッチをあげていきます。できるだけきれいな馬場状態の時に走らせてあげたい馬ですし、可能ならば新潟前半戦を目標にして調整していきます」（古賀慎師） (13/07/02)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースでハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行い、週に１回はハロン１５秒のキャンター調整を行っています。「乗りとトレッドミルを並行する形で調整を進めていましたが、今週は少し乗りを進めてみて、今朝は馬場で１５−１５も行いましたよ。おそらく新潟の前半を目指すことになると思いますので、そう遠くないうちの移動になることを想定しながらこの後も進めていきたいと考えています。馬体重は４３８キロです」（天栄担当者） (13/06/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「乗る日は馬場で長めのところをじっくり乗って調教量を徐々に増すようにしていますが、今朝はトレッドミルでの運動にしています。先週の時点では大体４４０キロ近いくらいの体重でしたが、少し乗り進めた分だけ減って今週は４３７キロの数字でした。ただ、見た目はそこまで悪くありませんよ。脚元の骨りゅうを見るとちょっと気にしてしまいますが、進めていく中で悪さをするわけではないので、しっかり治療していけば問題ないだろうと考えています」（天栄担当者） (13/06/18)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週までは騎乗者が跨らない形での調整を行っていましたが、今週はひとつ進めてみることにしました。人が跨って騎乗調教を開始し、現在は馬場に入ってコース２〜３周の長い距離をじっくり乗るメニューです。脚元は今のところ変わりないですし、体つきに関しては良くも悪くも変わりないような感じ。もっと良くしていくことが理想ではありますから、ゆったり動かしながら少しでもいい状態でまた次走を考えていけるようにしたいと思っています」（天栄担当者） (13/06/11)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週はマシン運動をメインにしていましたがこの中間はトレッドミルに入れ出しています。体の回復がメインになりますが、もちろん脚元の状態もよく見ています。特に骨りゅうの状態が気がかりなわけですが、大きくはなっているものの痛みが増すようなことはなさそうなんです。今の印象としては悪くはないかなという感じですが、そうは言っても固まっているわけではないので用心しながら調整をしていきたいと思っています」（天栄担当者） (13/06/04)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「先週こちらに帰ってきました。まずは脚元や馬体面のケアを中心に行っています。調整メニューに関してはまだマシンにとどめていますが、状況に合わせて徐々にトレッドミルでの調整へ移行していくことになるでしょう。気になる点は馬体が少し寂しく見えることですから、体を回復させることを主眼に置いてやっていきます。馬体重は４２２キロです」（天栄担当者） (13/05/29)［ＮＦ天栄］２９日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「前走はちょっと理解し難いレース結果となってしまって私も北村も悩んでしまうものだったのですが、直接的な理由とは言えないものの帰厩からレースまでの期間がちょっと足りなかったこともあったのか。使いつつのあのタイミングならばもちろん問題ありませんが、骨りゅうにより調教を緩めた過程がありましたから、そういう意味では結果的にちょっと急ぎ足になったのかもしれません。心配していたその脚元については大丈夫そうなので、その点では良かった。ただ、権利がない分すぐの出走を考えるのはやや難しいかもしれませんし、今抱えている不安がもう少し安定した形で調教を積んでいけるようにした方がいいでしょうからひと息入れさせていただくことにしました。今後の目標に関しては天栄での状態次第になるでしょうが、夏のどこかを考えていければ理想的ですね」（古賀慎師） (13/05/22)［美浦トレセン］２２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒５−５２秒４−３８秒９−１３秒３）。「脚元の変化に細心の注意を払うことがメインではありましたが、もちろん体の維持も念頭に置きつつ調整をしていますよ。正直、骨りゅう部に熱感は残るのですが、歩様にも見せていなければ、触ろうとしてもまったく嫌がるような素振りも見せていないんですよ。もちろんしっかりケアしているのですが、帰厩当初心配していたような不安が出て来ることはなくここまで順調に来ることができました。今朝もウッドコースで北村を乗せて追い切ったのですが動きは良かったですね。余裕がありましたし、好印象を抱いていたのですが、上がってきた北村も、普段はあまりいいことを言わないのに良い動きだったと口にしていたくらいでしたからね。稽古では負担の少ない馬場でやってきましたから芝の硬い馬場へ行ってみたときにどういうリアクションになるかはやってみないとわかりませんが、ここまではいい感じで来ることができたと思いますし、競馬も期待したいですね」（古賀慎師）２５日の東京競馬（葉山特別・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (13/05/15)［美浦トレセン］１５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒１−５３秒２−３９秒５−１３秒３）。「体調面の不安は感じられませんし、その点では順調に来ていると思います。今回気になるのはやはり脚元。少し大きくて熱も持つ骨りゅうの症状が見られる状況なのでしっかりケアしつつ、負担にならないかをよくチェックしながら調整しています。グリップが強すぎる馬場だと余計に負担になりますから、ポリトラックではなくウッドチップコースで動かしています。こちらだと速い時計を出すことなくいい負荷をかけることができますし、脚元への負担も軽減できますからね。今朝の動きを見る限りではそれほど問題ありませんし、まずまず。今後も逐一チェックしていかなければいけないので本決まりではありませんが、最短で降級前の来週のマイル戦を考えていくことにしたいと思っています」（古賀慎師）状態次第ですが、早ければ２５日の東京競馬（葉山特別・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (13/05/08)［美浦トレセン］８日は軽めの調整を行いました。「火曜日に天栄から帰ってきました。当初は今開催の初っ端にあった牝馬限定戦を目標にしたいと思っていたのですが少し順調さを欠いてここまで伸びました。以前は右前脚に骨りゅうが出たのですが、今回は反対の左前脚に出ていました。しかも、少し大き目なんですよね。日によって熱感を持つこともあるので、気を付けながら進めていかなければいけないと思っています。可能ならば今開催中の競馬を検討していますが、あくまでも馬の状態次第。もちろん脚元を気にするようになれば無理はできませんし、用心しながら進めていってレースを決めていければと思っています」（古賀慎師） (13/05/07)［美浦トレセン］７日に美浦トレセンへ帰厩しました。「脚元の様子を見ながらじっくり調整をしてきましたがこちらで負荷をかけている分には脚元の状態は安定していました。それで一応今開催中の競馬を考えられるようにということで今日の検疫でトレセンへ送り出したところです。これから競馬へ向けてピッチを上げていく中で脚元の疲れがぶり返す可能性も否定はできませんし、その場合は予定を変更せざるを得ないでしょうが、何とかいい形で競馬まで行ってくれればと思っています。馬体重は４４３キロです」（天栄担当者） (13/04/30)［ＮＦ天栄］トレッドミルと周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「今週も乗りとトレッドミルを織り交ぜる形で調整を行っています。脚元は変わらずで、悪くなることもありません。ただ慎重に接していかなければいけないことには変わりないでしょう。現在は負担の少ないトレッドミルで負荷をかける形を取っています。具体的な目標を設定するにしてもあくまでも状態次第になりますし、もう少し様子を見て最終的に調教師とも相談していければと思っています」（天栄担当者） (13/04/23)［ＮＦ天栄］トレッドミルと周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「引き続き前走後に疲れが出た脚元の状態を見ながら調整を行っています。一時よりちょっとだけ骨りゅうが大きくなっているように見えますが痛みがひどくなっていることはありません。ただ、慎重に接していかなければいけないのは確かですから、馬の状態と相談しつつ今後のことを考えていくことになるのは変わりないでしょう」（天栄担当者） (13/04/16)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「脚元の様子を見ながらになりますが少しずつ乗り出しました。まだ軽めのところで馬場にて長めの距離をじっくり乗るメニューにとどめていますが、今のところ反動はありません。まだ不安定な面もありますから用心しながら接していかなければいけませんが、可能ならば東京開催中のどこかでレースを考えられるようにしたいですね」（天栄担当者） (13/04/09)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「引き続き脚元の疲れ具合をよく見ながら接しています。最初は気にして歩様もひと息だったのですが、２回東京の目標をリセットさせていただいてダクから少しずつ進め直すという形にしたころで、症状は緩和してきています。今もトレッドミルで動かすメニューですが、最初に比べれば骨りゅうの状態も良くなってきていますよ。慌てて進めることはしませんが、少しずつ乗りを取り入れることも考えていければ理想的ですね」（天栄担当者） (13/04/02)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「疲れが見られた脚元ですが、骨りゅうのある左前脚の外側の状態も安定しており、痛みがぶり返すことはありません。ただし、まだ強い負荷をかけることは避けたほうがいい状況ですし、しっかり治療をしながらの調整です。運動はトレッドミルを使っていて、先週がダクだったのを今週は軽めのキャンターにまで移行できていますよ。馬体重は４３４キロです」（天栄担当者） (13/03/27)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週の半ばくらいの様子からこれなら東京の前半戦を目指すことができるかなと思っていたのですが、先週末に左前脚に骨りゅうが出てきてしまいました。気にする素振りを見せていて、これは無理をしないほうがいいと思える状態のため、予定はいったん白紙にして騎乗調教を控えています。現在は負担がかからない程度にとどめてトレッドミルでのダク運動のみにしています。しばらくは軽めにして、症状が楽になってくるのを待ってから徐々に進めていこうと思っています」（天栄担当者） (13/03/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と角馬場と周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「１週間前はまだトレッドミル中心にして馬体のケアを行っていましたが、その後から少しずつ乗り出しました。現在は角馬場と周回コースを使ってハッキング程度にじっくり動かし、別の日ではトレッドミルという形で体を動かすようにしています。まだ立ち上げ段階ですから、この後の進み具合で今後の目標を決めていけるようになるでしょう」（天栄担当者） (13/03/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週こちらに帰ってきました。競馬と輸送によって体が減っていたのでまずはその回復を促すことから始めていますが、順調に増えてきて今では４２０キロほどの体になりつつありますよ。それ以外で言及するとすればやはり腰ですかね。もっとパンとしてきてほしいという状態に映りますし、まずは肉体面のそういった気になる点をケアすることから始めていって徐々に乗り運動にもつなげていきたいと思っています」（天栄担当者） (13/03/07)［ＮＦ天栄］７日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (13/03/06)［美浦トレセン］６日は軽めの調整を行いました。「先週は具合が良かったし、相手関係からも楽しみの方が大きいかなと思っていただけに残念でした。ただ、致し方なかったかなという気もしています。パトロールビデオを見たらよりわかりやすかったのですが、１５番枠からのスタートで、更に躓いてバランスを崩していましたからね。そこで余計にハミを取ってしまったのが響きました。それでもオッと思わせるくらいの走りを見せてくれたわけですからまったく悲観はしていません。権利は獲得してくれましたが、これまでと同様に体のケアをレース後に入れてあげるほうがいいでしょうし、何より開催が後ろになるにつれて馬場が悪くなるとこの馬には分が悪くなりますからね。あくまでも天栄での状態次第になるのでどことは今の時点で決めるまでには至っていませんが、東京開催中に次走を考えていければ理想的ですね」（古賀慎師）近日中にＮＦ天栄へ放牧に出る予定です。 (13/02/27)［美浦トレセン］２７日は美浦南芝コースで追い切りました（６７秒２−５１秒７−３８秒１−１２秒５）。「今日は雨の影響もあって芝が程よいクッションの利いたコンディションになっていたため本場馬で動かすことにしました。無理やり速い時計を出すようなことはしないで競馬を意識してサーッと慣らすように動かせばいいという指示の通りの稽古をつけてくれましたし、フットワークは良かったですよ。天栄からの流れを継げていて順調です。そしてなによりカイバを食べてくれていることに好印象を持てますし、状態面でいえばここ最近の中で特にいいかなと思っていますよ。今の感じをキープして競馬へ向かえればと結果もついてきそうな気がしていますし、週末をいいものにできれば嬉しいですね」（古賀慎師）３月３日の中山競馬（４歳上１０００万下・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (13/02/21)［美浦トレセン］２０日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６７秒９−５２秒７−３９秒３−１２秒８）。２１日は軽めの調整を行いました。「順調に来ていますね。先週の水曜日は３ハロンから動かし、直線だけ１５−１５くらいの調教でしたがその後はいいキャンターをコンスタントに乗り込んできています。レースに備えて水曜日に速いところを出しましたが、今回はポリトラックでサーッと伸ばすように動かしました。動きは良かったと思うし、順調。今回のお休みは天栄でそれなりに乗り込んでもらい調教本数を消化してからトレセンに入ってきましたが、その流れをうまく引き継げていますね。今朝はゲートの確認に行ったのですが大丈夫でした。隣の馬に跨っていた北村もそれを見て安心していたようだし、問題なく進めることができています」（古賀慎師）３月３日の中山競馬（４歳上１０００万下・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (13/02/13)［美浦トレセン］１３日は美浦南Ｗコースで１５−１５を行いました。「天栄でじっくり乗り込んでもらってきましたが、体もふっくらし、コンディションもようやく良くなってきたということでしたから先週末のタイミングで帰厩させていただきました。天栄へ見に行った時もそうでしたが、強いて気になる点を挙げるとすれば毛が長いことくらいでしょうがこの時期ですからそれはそこまで気にしていません。週末からじわじわ動かし出し、今朝はコース調教を行いました。朝一番で入ったのですが、最初ということで今回は３ハロンだけ単走で軽く動かすものでした。順調に進めることができていると思いますし、この調子でピッチを上げていければ２週目あたりには使えるようになると思います」（古賀慎師）３月３日の中山競馬（４歳上１０００万下・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (13/02/08)［美浦トレセン］８日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (13/02/05)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１７秒のキャンター調整を行い、日によっては坂路で１５−１５も取り入れています。「体と相談しながら少しずつピッチを上げてきましたが、ペースを上げてからガクッと来るようなこともあありませんでしたし、順調に来ることができています。この感じであれば次の中山開催あたりを考えていくことができそうに感じますね。早ければ今週か来週あたりの移動となる予定なので、しっかり体調を整えていきたいと思っています」（天栄担当者） (13/01/29)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１７秒のキャンター調整を行い、日によっては坂路で１５−１５も取り入れています。「順調ですね。気配も良くなり、馬体重も４３２キロと前走よりふっくらした状態になってきていますよ。週明けに調教が来場して見ていかれましたが、そろそろ競馬を考えていけそうということを相談させてもらいました。正式な日程などはまだ決まっていないものの、早ければ次開催あたりを目標にしていけるかもしれませんね」（天栄担当者） (13/01/22)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１７秒のキャンター調整を行い、日によっては坂路で１５−１５も取り入れています。「まだいいと言い切れるまでにはないものの少しずつ状態は上向いてきていますよ。先週までは背腰やトモなどの影響を考慮してコース調教をメインに行っていましたが、今週からは坂路にも入れるようにしています。まだ入れ始めて間もないのでもうしばらく継続する必要はありますが、ダメージが出てこないようならばコンスタントに坂路調教を取り入れていきたいですね」（天栄担当者） (13/01/15)［ＮＦ天栄］トレッドミルと周回コースでハロン１７秒のキャンター調整を行い、日によっては１５−１５も取り入れています。「比較的順調には乗り込めていますがまだパンとしきれいていない現状でもありますので予定は決めていません。当初は本日調教師とジョッキーが牧場へ来てくれる話になっていたのですが、雪の影響でその話も流れてしまったんです。もし来ていただいていればその時の感触をもとに相談もできるかなと思っていたんですけれどね。ただ、いずれにせよ今すぐという感じにはならなかったでしょうから、こちらとしては取り組むことは同じなので良くなるようにしっかりと乗っていきます」（天栄担当者） (13/01/08)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１７秒のキャンター調整を行い、日によっては１５−１５も取り入れています。「徐々に動かしているのですが、馬体を見るとまだ張りが足りない印象です。当初は２月の東京を目指していたのですが、もう少し時間がほしいと思える状態です。現在は日によって終い４ハロンだけ１５−１５を取り入れるなどしていますから、今くらいの調教を課していってしっかりとした体になってくれればと思っています」（天栄担当者） (12/12/18)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週はトレッドミルとフラットワークを中心に動かしていましたが、今週から馬場入りも開始しました。そうは言ってもまだハッキング程度の軽めの内容ですが、少し進めても変わりはありませんし、順調と言えるでしょう。まだ始動戦は決まっていませんが、おそらく東京あたりを目指していくことになると思います。馬体重は４２３キロです」（天栄担当者） (12/12/11)［ＮＦ天栄］角馬場とトレッドミル調整を行っています。「先週まではマシン運動を中心にして疲れを取ることに専念してきましたが、徐々に癒えてきているようにも感じます。そのことから今週からは乗り運動を始めました。まだ本調子というわけではなくケアは引き続きしていかなければいけないので、いきなり強いところではなくトレッドミルと角馬場を用いたフラットワークを中心として動かしています。まだ始めて間もないですし、様子を見ながら少しずつ動かしていければと考えています」（天栄担当者） (12/12/04)［ＮＦ天栄］角馬場とトレッドミル調整を行っています。「先週まではマシン運動を中心にして疲れを取ることに専念してきましたが、徐々に癒えてきているようにも感じます。そのことから今週からは乗り運動を始めました。まだ本調子というわけではなくケアは引き続きしていかなければいけないので、いきなり強いところではなくトレッドミルと角馬場を用いたフラットワークを中心として動かしています。まだ始めて間もないですし、様子を見ながら少しずつ動かしていければと考えています」（天栄担当者） (12/11/27)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「帰ってきてからの様子を見てきましたが、時間の経過とともに疲れも見られるようになってきました。体の格好自体はそれほど悪い状態ではなく、ここ最近の中でも帰ってきた際の体の変動というのは大きくないように思うんです。ただし、首であったり背中腰の筋肉にそれなりのダメージはありますから、まずはそこのケアから始めていかなければいけないでしょう」（天栄担当者） (12/11/23)［ＮＦ天栄］２３日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (12/11/22)［美浦トレセン］２１日、２２日は軽めの調整を行いました。「先週は申し訳ありませんでした。体調も良く前走に引けを取らない状態で送り出せたと思っていましたし、いい競馬を期待していたんです。格好のいい競馬ができましたし、これならと思えたのですが、最後にもうひと足使うところがありませんでしたね。北村が首を捻るくらいですから私も悩みこんじゃうくらいなのですが、フレッシュな方がいいのでしょうか・・・。今回も適度に間を取った分もあったのでフレッシュな状態ではあったと思ったんですけれどね。クラスが上がって目に見えないプレッシャーなどもあったのかもしれませんし、場慣れしていってまた１０００万下クラスでもいい競馬ができるように持っていきたいです。馬のコンディションだけでいえばそのまま行ってもと思うところもあるのですが、小柄な馬ですし、前走のモヤモヤを晴らすためにとそのまま強行軍で行くのはこの馬にとっては得策ではないような気がします。天栄のスタッフさんとも北村とも改めて話をしたのですが、一回仕切り直した方がいいだろうという判断に至りましたので、今週末に一度天栄へ放牧に出したいと思います」（古賀慎師）「先週はすみませんでした。スタートも出てくれましたが、木曜日にも跨ってゲートに行っていましたし、練習した甲斐があったなと思っていたんですけれどね。道中の感じも悪くなく、いい格好で直線へ向かえたと思ったのですが、アレッ？と思うほどの走りになってしまいました。前回と今回の競馬を運び方やタイムなどいろいろな角度から考えたのですが、考えられるとすれば今回色気を持って運んだことの差なのかもしれません。手が動くほどの手応えだったわけでもないし、出していったわけでもない。ただ、５００万下を勝った時は無理なくふわっと乗って最後を伸ばした。今回は無理はしていないけれどそれなりのいいポジションにつけたという違いがあった分だけ最後に苦しくなったのかもしれません。もともとフォーム的に体が伸びてしまうところがあるため体を丸めた格好にしにくいタイプではあるんです。今回は直線半ばで顎が上がっていましたから、そういったことが考えられるかもしれないです。距離は１６００ｍくらいがベターでしょうが、今回の条件もまったくダメとは思いませんでした」（北村宏騎手）早ければ２３日にＮＦ天栄へ放牧に出る予定です。 (12/11/14)［美浦トレセン］１４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６６秒３−５１秒６−３８秒４−１３秒６）。「今週の競馬に向けて順調に来ています。週末もコースでじっくり動かしましたが、今朝の最終追い切りもウッドチップコースへ入り負荷をかけました。動きはというと先週に続いて良かったと思いますよ。相手は動くサンテミリオンですからね。先行する形だったとはいえ、しっかり最後まで粘りを見せていましたし、好印象を持てた動きだったと思います。前走へ向かう際はやや半信半疑な部分がありましたが、動きだけでいえば前回よりいいなと思っていますよ。追い切り後のカイバもややゆっくりとはいえこの仔として考えれば問題ない程度。夕方の様子からすると夜にかけてじわじわ食べていき、平らげてくれるかなという状況なので、追い切り直後ということ考えるといいでしょう。今回は昇級戦ですからまずはどこまでやれるかでしょうね。楽しみにしています」（古賀慎師）１８日の東京競馬（３歳上５００万下・牝馬限定・芝１４００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (12/11/07)［美浦トレセン］７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒５−５３秒２−４０秒０−１３秒９）。「先週いっぱいは普通のところをじっくり乗る期間に充てて今週から徐々に上げていっています。線の細い女の子ではありますが、カイバの食いは悪くないですし、体つきもこの馬なりにいいと思いますよ。うまく胃のケアなどもしつつ、少しでもいい状態で送り出せるようにしていきたいですね。追い切りは今朝行いましたが、コースで２頭併せのものでした。後ろにも２頭併せの組がいましたが、いちばんいい動きでしたね。雨の影響から馬場が柔らかくなっていたので前走前のときのようにあまりいい動きはしないかもなと思っていたのですが、予想を裏切ってくれました。悪いことではないですし、今のいいイメージを持って来週の競馬へ向かっていければと思っていますよ」（古賀慎師）１８日の東京競馬（３歳上１０００万下・牝馬限定・芝１４００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (12/11/01)［美浦トレセン］３１日は軽めの調整を行いました。「先週末に帰厩しました。当初は今週あたりというプランもあったのですが、早めにこちらの環境に戻しておいて馴染ませながら徐々にピッチを上げていったほうがいいかなと思いましたので先週末の検疫を確保して調整をスタートしています。今朝は馬場に出て３ハロンからじわっと動かすものを行っています。時計にはなっていませんが雰囲気は悪くなかったですよ。おそらく数字が出てくるくらいの調教は週末もしくは来週あたりからになるでしょう。３週目にいい番組があるので、そこを目標に仕上げていきます」（古賀慎師）１１月１８日の東京競馬（３歳上１０００万下・牝馬限定・芝１４００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (12/10/27)［美浦トレセン］２７日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (12/10/23)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「レース後いくらか見られた硬さ、疲れも徐々に解消してきたように思います。まだ１００％ではないのですが、前走後の過程としては悪くありませんよ。今回の調整はトレッドミルを中心としたものにして再びトレセンへ送り出そうと考えているのですが、今週からは負荷をかけるものも取り入れていきます。早ければ今週末かそのあとくらいに移動となる可能性もあるので、少しでもいい状態にして移動に備えたいと思っています」（天栄担当者） (12/10/16)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「前走後の状態の確認を中心に行っていますが、少し硬いかな。そのあたりはまだ芯がしっかりしていない部分とレースでの消耗が思ったよりあったためだと思いますが、極端な疲労ではありませんから心配は要らないはずです。現在はトレッドミルで馬体の調整を行っていますが、こちらではリフレッシュをメインにやっていきます」（天栄担当者） (12/10/10)［美浦トレセン］１０日は軽めの調整を行いました。「先週はおめでとうございました。そして、ありがとうございました。稽古がね（苦笑）。あまり動かなかったから自信は持てなかったんですが、蓋を開けてみたら格好いい競馬で力を示してくれました。ちょっとした話ですが、競馬場に来て量った体重が４０６キロだったのに、レース前になったらなぜか２キロ増えていました（笑）。まぁ、わずかな差で大きな影響はないのですが、すこしでもふっくらさせられれば理想的と思っていましたし、数字も見た目もいいなと思いながら送り出せましたから、それが結果にもつながってくれてホッとしました。フレッシュな状態のほうが気持ちにもゆとりを持てるのでしょうし、レース後のお話の通りいったんリフレッシュ期間を設けて次の競馬を考えていければと思っています」（古賀慎師）１１日にＮＦ天栄へ放牧に出る予定です。 (12/10/03)［美浦トレセン］３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒４−５３秒３−３９秒５−１３秒２）。「これまでは坂路での追い切りがどちらかというと多かったですが、最終追い切りとなる今回はコースで行うことにしました。３頭併せによるものでしたが、動き自体は悪くないもののやや遅れ気味。ただ、この馬の場合ウッドチップで動かすと大体今回みたいな感じでややモタモタしてしまうんです。小柄で線の細い牝馬ということもあるのでしょうが、これで実戦へ行くとしっかりと走れるので実戦タイプと見て安心していただければと思っています。じっくり乗り込んできてある程度の態勢は整ってきたと思いますから予定通り今週の競馬へ向かいます。この馬のことを理解してくれている宏司に乗ってもらって、再度いい競馬を見せてほしいですね」（古賀慎師）６日の東京競馬（３歳上５００万下・牝馬限定・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (12/09/26)［美浦トレセン］２６日は美浦坂路で追い切りました（５１秒４−３７秒６−２４秒９−１２秒７）。「速いところは坂路を主体として行っていますが、金曜日の大きめのときなどではコースにも入れてじっくり乗り込んでおり、心肺機能を高めていますよ。今朝は坂路での時計でした。楽に上がってきて変わらずいい動きを見せてくれていますし、特に問題はないですね。体は帰ってきたときと大きく印象が変わることもありませんが、以前に比べればカイバの食いはいいかな。見た目に変わりがなかったとしてもエネルギーのもとであるカイバの食いがいいということは中身もいいということにつながりますし、そういった点で成長を見込めると思うんです。上手くコントロールしながら進めていかなければいけないのは今後も同じですが、いい形で競馬へ向かえるようにしたいですね」（古賀慎師）１０月６日の東京競馬（３歳上５００万下・牝馬限定・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (12/09/20)［美浦トレセン］１９日は軽めの調整を行いました。２０日は美浦坂路で追い切りました（５５秒９−４０秒８−２６秒８−１３秒４）。「先週いっぱいはじっくり動かすことにして週末から１５−１５程度の時計を出し始めています。今週は変則開催の影響からトレセンの日程も変則で、水曜日が休み明け。場合によっては水曜日に時計を出すこともあるのでしょうが、ローズノーブルはすぐの競馬を予定しているわけでもありませんし、全休日明けの水曜日はじっくり動かすことに専念して今朝時計を出しましたよ。だいたい３ハロン４１〜４２秒くらいを考えていたのですが、少しだけ速くなって４０秒台になりました。とは言っても大きな影響があるほどの誤差ではないのですけれどね。馬は変わらず順調で乗り込むごとに中身も良くなってきていますから、この調子で進めていって再来週の競馬へ向かっていくつもりです」（古賀慎師）１０月６日の東京競馬（３歳上５００万下・牝馬限定・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (12/09/12)［美浦トレセン］１２日は軽めの調整を行いました。「先週末に帰厩しました。大きく変わったという印象こそありませんが、移動してきてからの体調は良好ですし、いい雰囲気で調整を開始できていますよ。今のところ東京の開幕週あたりを目標にしているので、今週は立ち上げ期間としてじっくり乗り込むことにしています。身のこなしなどは悪くないですから、この調子で下地を作った上で速いところへ移行していくつもりです。タイミングは調教師と相談しながらになりますが、週末か来週あたりからということになるはずです」（土谷助手）１０月６日の東京競馬（３歳上５００万下・牝馬限定・芝１６００ｍ）を目標に調整しています。 (12/09/08)［美浦トレセン］８日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (12/09/04)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１６〜１７秒を行い、週に１〜２回は１５−１５を行っています。「コンスタントに乗り込んでいて日によっては１４−１４くらいのペースで負荷をかけていますよ。体は多少余裕を造れていますし、悪くないと思います。今回お休みに少し時間を要しましたから競馬に向けて早めにトレセンへ入れてもらって現地で乗り込んでもらうことになっているんです。今のところ早ければ今週末の移動の予定なので、あとは体調をしっかり整えて送り出せるようにしていきます」（天栄担当者） (12/08/28)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１６〜１７秒を行い、週に１〜２回は１５−１５を行っています。「順調ですね。馬体重は４２９キロとひと頃よりは増やせていますし、悪くない状態で調教を積むことができていると思うんです。この中間から負荷をかけ出したところでタイミングを見ながら５ハロンの距離で１５−１５前後のところも行っていますよ。今のところ東京開催を目標にしていますから、この調子で数週間乗り込んでいき、トレセンへバトンタッチできればと思っています」（天栄担当者） (12/08/21)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１６〜１８秒のキャンター調整を行っています。「じっくり動かしてきていて、今朝は終いを少し伸ばすように乗り込んでいます。馬の具合はまずまずで、これから徐々に負荷をかけていっていいコンディションにしていければと思っているところです。東京前半戦あたりの復帰を目標に設定して、調教師とも話をしたところですから、このまま順調にいければと思っています」（天栄担当者） (12/08/15)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１６〜１８秒のキャンター調整を行っています。「先週まではゆったりと動かすことに終始していましたが、今週から少し時計になるところも行うようになりました。ただ、本格的というよりはハロンペースで言えば終いだけ１６秒程度になるようなものです。これから上げていって順当に行くかどうかによりますからまだ具体的なところをつめる段階には至っていませんが、秋の東京開催あたりで競馬を考えてあげられればと思っているところです」（天栄担当者） (12/08/07)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週から人が跨ったうえでの調教を行っていますが、今週も引き続き馬場に出て乗り込んでいます。ペースはゆっくりのもので距離を長めに取ってじっくり乗り込むようにしているんです。今回のお休みは単なる調整というよりパワーアップを少しでも図っていきたいというのもありますので、まずは体の回復を狙っています。その甲斐もあってか現在は４３０キロほどになっていますし、今のような状態で乗り込んでいければ理想的です」（天栄担当者） (12/07/31)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「この中間から騎乗調教を取り入れ始めました。馬の状態はと言うと相変わらず硬さはありますが、体に関しては回復傾向にありますし、悪い流れではないと思います。現時点ではここに目標を定めてということはしていませんし、状態を良くして再び美浦へ帰すことができればと思っています」（天栄担当者） (12/07/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「引き続きトレッドミル調整を行っています。思ったより疲れがあるようで、依然として体全体的に硬さを感じさせる状態ですから、今無理をしないほうがいいでしょう。楽をさせている分だけ体は増えていますが、今後の乗り出しに向けてもう少しゆとりを持てればなおいいですね。馬体重は４１４キロです」（天栄担当者） (12/07/17)［美浦トレセン］トレッドミル調整を行っています。「競馬のあとこちらへ帰ってきましたが、さすがに疲れがあるようで全体的な硬さが見られます。前走どれだけの走りを期待していたのですが、現段階ではまだ力をつけていかなければいけないという状況なのでしょう。まずはしっかり疲れを取ってからピッチをあげていくつもりで、無理に夏中に２勝目を狙いに行くことはせずに馬に合わせて考えてあげられればと思っています」（天栄担当者） (12/07/12)［美浦トレセン］「先週はかなり楽しみにしていたのですが、現状ではもう少し力をつけていかなければいけないというのを感じさせられるレースとなってしまいました。ただ、攻めてもカイバの食いが安定し、輸送競馬を連続しても体も減らすことなく出走できたという点は進歩している部分だと思います。そういうことからもまったく収穫がなかったわけでもありませんから前を向いて考えていきたいですね。レース後は予定通りそのまま福島競馬場からノーザンファーム天栄へ放牧に出しています。最初は疲れを取ることから始めてもらうことになると思いますし、今後に関しては無理をするのではなく馬の具合を見ながら判断していくほうがこの馬のためになるかなと思っています」（古賀慎師） (12/07/04)［美浦トレセン］４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒６−５３秒０−３９秒０−１３秒１）。「順調ですね。ほぼ思惑通りの調整ができています。つまり、それだけコンディションはいいレベルで保てているということですし、大きな不安はありません。予定通り今週のどちらかのレースを考えるつもりで特別登録も済ませてあります。追い切りは今朝行いました。コースにて３頭併せだったのですが、プレッシャーを敢えてかける形にしても最後まで余力たっぷりでいい動き。この具合で昇級戦をどれだけやれるのか楽しみにしていますよ。あまり使い込んでいいタイプではないので、このあとはひと息入れることになるかなと思いますし、何とかここで勝てれば秋のことも考えやすくなるでしょう。ここ数週の傾向から一般戦のほうが集まりにくいところがあるので一般がメインになるでしょうが、状況を見ていずれかのレースへ向かいます」（古賀慎師）８日の福島競馬（３歳上５００万下・芝１８００ｍ）か同日の福島競馬（織姫賞・牝馬限定・芝２０００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (12/06/27)［美浦トレセン］２７日は美浦坂路で１４−１４を行いました。「順調ですね。先週末にも軽く動かしましたがこれと言った傷みや不安もなく、体調も良好です。このまま競馬へ行けそうと思えましたから徐々に次へ向けて動かしていますよ。今朝は坂路２本。それでも２本目が３ハロン４２秒くらいで、競馬１０日後でこれだけ動かしているわけですから、それだけ順調ということをお伝えできるかなという気がしています。来週の競馬を考えるにあたって馬場状態もポイントのひとつですが、幸い今週末の天候は悪くなさそうだし、心配しているほど荒れないのではないかなと思っています。牝馬限定戦もありますが、却って集まる可能性もありますし、ここ数週の傾向を見ても牡馬混合だからといってやれないこともない。そういったことを踏まえても１８００ｍと２０００ｍ牝馬の両方を見て考えたいと思っています。鞍上は続けて宏司に声をかけています」（古賀慎師）７月８日の福島競馬（３歳上５００万下・芝１８００ｍ）か同日の福島競馬（織姫賞・牝馬限定・芝２０００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (12/06/20)［美浦トレセン］２０日は軽めの調整を行いました。「先週はありがとうございました。強い競馬をしてくれましたし、反動がないかをまず第一に考えてレース後は念入にチェックを行っています。火曜日までは運動にとどめて今朝はスタッフが跨って角馬場で軽く動かしたのですが、歩様などに違和感はなく、使ったなりの疲れがある程度です。時間の経過とともに変化も見られる可能性もありますからもうしばらくの間は様子を見ますが、このままならばケアしていけば次走へ向かっていけるレベルではないかと思っています。そこで次走をどこにするかですが、ちょっと悩んでいるところです。普通に行けば新潟の開幕週でしょうが、内田ジョッキーも北村ジョッキーもすでに空いておらず関西馬を含めてそれなりの馬が狙ってくる可能性が高い状況。一方、馬場状態が懸念材料ではあるものの手薄になるかもしれないというのが福島。まずは馬のコンディションが第一で、その後は馬場なども加味していきながら福島最終週も視野に入れていくつもりです」（古賀慎師） (12/06/13)［美浦トレセン］１３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒２−５２秒５−３８秒９−１３秒７）。「先週までは坂路を主体にしていきましたが、競馬を想定して先週末にはウッドチップコースで５ハロンからの調教を行い息を作っていました。終いは無理をしなかったのもあったし、ほぼ思惑通りの稽古ができたのでいいなと思っていたところ、残念ながら内田ジョッキーが騎乗停止になってしまいました。すぐに他をあたったのですが、ほとんどのジョッキーが埋まっている状況。西で北で重賞もある日ですから福島は特に手薄ですからね。もうすぐそこまで来ている馬だから誰でも良いというわけにもいかないのですが、急遽空いたジョッキーや先約があるけれどその馬が出られそうにないところから引き上げる方法を取るしかないと思いつつ、今週を迎えました。今朝も同じくコースで５ハロン追い。今回は前２頭を見ながら実質単走の形で動かしたのですが、しっかりした動きを見せてくれましたし、いいですね。雰囲気もいいし、気になるのは週末の天候くらいでしょうか。ただ、この時期は翌週に延ばしたから必ず晴れるという保証がよりもてないですからね。どうなるかわからない２週目を狙うよりは今週行ったほうがいいだろうと判断しました。そう思っている中で、よりいいなと思っていた一人の宏司が急遽空いたとのこと。この馬のことをとても評価してくれている内田ジョッキーでないのは残念ですが、信頼している彼が乗れるのであれば不安なく臨めると思っています」（古賀慎師）今のところ１７日の福島競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝１８００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (12/06/06)［美浦トレセン］６日は美浦坂路で追い切りました（５３秒５−３９秒１−２５秒７−１３秒１）。「予定通り先週からいいところのキャンターを始めて、週末に少し時計を出しました。それで今週は競馬を意識して動かすことにしました。来週で本当に間に合うのか的確なジャッジが欲しかったので、レースでは予定していないものの稽古を手伝ってくれる宏司を乗せて追い切ったんです。動きがいいのは間違いないので、息遣いなどを特に注意して見てもらったのですが、大丈夫とのこと。楽に登坂して３ハロン３９秒台。上がりの息の入りも良くてこれならば来週で問題ないなと思えるものでした。開幕週ということでメンバーも集まりそうですが、今の未勝利戦ならば自信を持って臨まなければいけない立場ですし、余程のことがない限りは来週行きます」（古賀慎師）１７日の福島競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝１８００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (12/05/30)［美浦トレセン］３０日は美浦坂路でキャンター調整を行いました。「先週の土曜日の検疫を何とか確保することができましたので、帰厩させています。体は戻っていたようですし、いい形で調整できていると報告も受けていましたから、レースへ向けてこちらで仕上げていくことにしました。だからと言ってガンガンやりすぎると堪えてしまいかねませんから、少しずつ立ち上げるようにしていますよ。今日はまだ帰厩後間もないので坂路２本を普通に登るメニュー。感触は悪くないし、カイバも上手く調合することで食べられています。金曜日くらいからいいキャンターを取り入れていって時計を出していこうかと考えています。東京はさすがに間に合わないですし、福島の開幕週を最短の目標に調整を進めていくつもりです」（古賀慎師）今後の仕上がり具合によってスライドする可能性もありますが、６月１７日の福島競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (12/05/26)［美浦トレセン］２６日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (12/05/22)［ＮＦ天栄］角馬場とショートトラックで軽めの調整か坂路でハロン１７秒のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「引き続き小さな馬場と坂路を併用する形で乗り込んでいますが、雰囲気はいいですよ。帰ってきたときは疲れが目立っていて回復させるのに苦労しましたが、ようやくいい頃の雰囲気に戻ってきました。これならば大丈夫だろうと判断して坂路で速いところも取り入れ出したわけですが、その後も動きは悪くなかったですよ。検疫次第になるのですが、今のところ早ければ今週末か来週あたりに戻る予定になっています。１〜２回のうちに決められるだけの力を持っているはずだし、何とかいい結果を出してまた帰ってきてくれればと思っています。馬体重は４１５キロです」（天栄担当者） (12/05/15)［ＮＦ天栄］角馬場とショートトラックで軽めの調整か坂路でハロン１７秒のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「角馬場とミニトラックと坂路を併用する形で乗り込んでいますが、一時の疲れも抜けてきたように感じますし、調教も今のところ問題なく課すことができていますよ。１５−１５を取り入れていって少し経ちますが疲れがぶり返すことはなさそうですし、そろそろ移動を検討していける段階になってくるかもしれませんね」（天栄担当者） (12/05/08)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行い、週１回は坂路で１５−１５を行っています。「疲れが残っていた現状を考慮して周回コースでじっくり動かすまでにとどめていたのが先週まででしたが、いくらか良化してきたようにも感じたため週末に一度坂路へ入れてみています。今のところその後にガクッと来る様子はありません。まだこれからですが、少しずつ負荷をかけていって態勢を整えていければと思っています。おそらく東京開催は難しいでしょうが、それ以降の開催に向かえればと目標を掲げています」（天栄担当者) (12/05/01)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続きコースでじっくり動かす調教を行っています。背腰の疲れを筆頭に全体的な疲れが残り、硬さが見られる状態なのは今も変わりません。なかなか状態が上向いてこない状況を踏まえても、今焦るのは走りの質も下げることになるので、グッと堪えて回復を優先するようにしています」（天栄担当者） (12/04/24)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「周回コースで軽めから普通キャンター程度にじっくり動かすメニューに終始しています。背腰が中心ですが全身に筋肉痛があるような感じで歩様が硬くなっていて、依然としてその疲れは抜け切れていないように見えます。少しずつ回復はしてきているのですが、いい状態に持っていくにはもう少し時間が欲しいのが正直なところですね。今後の回復具合にもよるのですが、競馬はおそらく夏競馬あたりになるかもしれません」（天栄担当者） (12/04/17)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「疲れを癒すことにより意識を持って取り組んでいますが、コンディションはひと息に映ります。体は少しずつ増えて現在４０５キロちょっとですが、まだ背腰の状態も良くなり切れていませんし、前さばきに関しても疲れを感じさせる状態です。１〜２回で決められる馬なはずですから、今はグッと堪えて馬の状態を第一優先にして今後の具体的なことを考えていくようにしたほうがいいような気がします」（天栄担当者） (12/04/10)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「疲れが見られましたが、少しずつ戻ってきているのは確かだと思います。まず寂しく見えた体も徐々に回復傾向にあり、今週は４００キロをちょっと越えるくらいの体になってきました。背腰の疲れも少しずつですね。脚元などは変わりないですから、負担のかかりやすい部分のケアをしっかり行い、体をふっくらさせてから次の競馬へ向けて徐々に負荷をかけていければ理想的でしょう」（天栄担当者） (12/04/03)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週こちらへ帰ってきて様子を見てきましたが、やはり使ってきたダメージが見受けられる状態ですね。トレセンにいる際もチェックはしてきましたが、今回は特に背腰を中心に疲労が出ていて、前走の競馬が堪えたのだろうと思えるような感じです。すぐトレセンへ戻すことはやや難しそうなので、権利云々は抜きにして状態の回復をまずメインに取り組ませてほしいと古賀調教師には話をしたところです」（天栄担当者） (12/03/27)［ＮＦ天栄］２７日にＮＦ天栄へリフレッシュ放牧に出ました。「送り出して数戦頑張ってくれていたのですが、なかなか展開も運も向かず残念でした。体は維持できていたようですが、このまま使っていくとドンドン苦しさが増してくるだろうと言うことで、いったん放牧することになりました。今日美浦からこちらへ戻ってきますので、移動後の体調を見ながら少しずつ調整を開始していくつもりです」（天栄担当者） (12/03/21)［美浦トレセン］２１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒０−５２秒３−３８秒４−１３秒４）。「先週の金曜日から１５−１５を切るくらいのところを再開していって週末には再び坂路へ入って５５−４０くらいの時計を出しました。順調に上げてきていますので今朝は当該週の追い切りということでウッドチップコースへ入れています。シルクタイタン（古馬障害未勝利）、サンテミリオン（古馬ＯＰ）と併せるもので、先頭で外々を回りながら直線にて３頭で併せるような形を取っています。動きはいいですよ。最後はやや遅れるような格好になりましたが、中２週で使ってきている馬ですし、３９０キロ台の馬。元々それほどビッシリやるつもりもありませんでした。余力がなくなったと言うことではなく、ほぼ馬なりで体を併せていて最後は無理をしなかったという意味での遅れなので、まったく気にしなくていいと思いますよ。状態は維持できているので、何とか決めたいですね。牝馬限定戦と言うことから前回同様に強い馬もいるかもしれませんが、この馬も見られる側の立場。道悪になるかもしれないのにはやや不安があるものの、前走もそれなりに対応してくれましたし、いい結果を出してくれると信じたいですね」（古賀慎師）２４日の中山競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝２０００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (12/03/14)［美浦トレセン］１４日は軽めの調整を行いました。「順調ですね。先週の様子を見ても問題ないですし、週が明けてからもいい意味で変わりありません。カイバもこの馬なりに食べていますし、問題なく調整を行えています。中２週の間隔になりますし、強めの調教に関しては今日の時点で行うのはまだ早いでしょう。コースに出て普通のところでじわっとは動かしていますが、週末に大きめ、来週に整えるように追い切ってあげれば態勢は整うと思います。前走は相手が強かっただけで、今の未勝利レベルならば間違いなく上位クラスでしょうから、次は何とかいちばんいい結果を出せるようにしてあげたいですね」（古賀慎師）２４日の中山競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝２０００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (12/03/07)［美浦トレセン］７日は軽めの調整を行いました。「先週は勝つつもりでいただけに悔しいです。相手も走る馬だとは聞いていましたが、枠の差もあって終始プレッシャーをかけられる流れになってしまいました。最後まで喰らいついているわけですし、この馬も力があるのは間違いないのですが、道中の位置関係の差が結果に出てしまった感じです。次こそは決めたいですね。レース後の様子を見ていますが、脚元を含めて大きな変化はありません。体は少し減っていましたが、大幅減ではありませんでしたし、何とか今の状態をキープするように調整しながら次走へ向かいたいと思っています。牝馬同士ならば間違いなく上なので問題なければ中２週のレースを考えるつもりです」（古賀慎師）２４日の中山競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝２０００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (12/02/29)［美浦トレセン］２９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５２秒４−３８秒８−１３秒１）。「ここまで順調に来ています。一度使った分のテンションの上がり方が気になるポイントでしたが、極端にカリカリすることはありませんでしたし、カイバはぺろりと平らげるというわけではないけれど、苦労しながらあげなければいけないというわけでもなく、この馬なりに上手く過ごすことができたのではないかと思います。いくらか減るかもしれませんがそれほど変わらない状態で送り出せるのではないかなと思っていますよ。今朝は重めの馬場でしたが、向こう正面から入り５ハロンから少しずつピッチを上げて終い半マイルで特に集中させた走り。余力がありましたし、全体を通して上々の動きだったと思います。特段これと言った不安に感じることもなく、順調だと思いますよ。今回は１８００ｍ戦になるので距離が課題になるかもしれませんが、無理をしなくても楽に流れに乗ってレースができると思います。小柄な馬なだけに馬場がきれいであることに越したことはありませんが、道悪になってもこなしてくれると願っています。スタートに関しては初戦以外こなしてくれているものの、ちょっとだけ中でガタガタしかけることがたまにあるので、明日以降のどこかのタイミングでゲートに慣らすことはやっておこうと思っています」（古賀慎師）３月３日の中山競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝１８００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (12/02/22)［美浦トレセン］２２日は美浦坂路で１４−１４を行いました（５８秒８−４３秒３−２８秒６−１４秒０）。「先週末までの様子を見ていても大きな問題はありませんでしたので、このまま次へ向けた調整を行っています。今朝は坂路をサッと登る調整メニューで、時計を出す調教は金曜日か週末あたりから再開しようと考えています。この馬なりにカイバを食べていますし、悪くないですから、このまま行きたいですね。中山になることから距離をどこに設定しようか少し考えた結果、スピードを活かしたマイルもいいなと思っていましたが、２週目の牝馬限定戦の１８００ｍ戦でじっくり競馬をさせようかなと思っているところです」（古賀慎師）今のところ３月３日の中山競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝１８００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (12/02/15)［美浦トレセン］１５日は軽めの調整を行いました。「先週はあのメンバーでも勝ちきれると思っていたのですが、かなりタイトな競馬になってしまっていい結果を出すことができませんでした。申し訳ありません。ただ、４００キロを切る小さな体であれだけ厳しい競馬を強いられたのに怯まないのはそれなりのものを持っているという証拠でもありますから、何とかモノにしてあげたいですね。レース後のダメージを心配していましたが、レースを終えてからもわりと落ち着いていましたし、翌日もカイバを食べることができていて心配なさそうです。今朝の様子を見ていても気になるところは目立っていませんから、問題なければこのまま次走へ向かいたいと思っているところです」（古賀慎師） (12/02/08)［美浦トレセン］８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５４秒７−４０秒４−１３秒０）。「先週の追い切りは正直“アレッ”と思わせるものでしたので慎重に見ていましたが、問題なさそうですね。金曜日にもじっくり動かしましたし、週末にも５ハロンから動かしてみたところしっかりとした走りをしていました。いちおう最終チェックの意味合いも込めつつ今朝追い切ったのですが、３頭併せの真ん中に入れても最後まで怯むことなくしっかりとした脚取りで頭ひとつ出る形で走り終えていました。テンがゆっくりだったため時計自体は速くありませんが、まずまずの内容だったと思います。ブランク分は割引かもしれませんが、気のいい気性を考えても最初から動けるはず。デビュー前はちょっとイライラしたところもあってスタートがひと息でしたが、実戦を一度経験した２戦目はいい競馬ができていました。これから上へ行きたいと考えるならば１４００ｍでスピード勝負にも負けて欲しくないですし、期待して送り出したいと思っています」（古賀慎師）１１日の東京競馬（３歳未勝利・芝１４００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (12/02/01)［美浦トレセン］１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒２−５３秒３−３９秒５−１４秒０）。「先週は下準備の期間のつもりでじっくり動かすことに専念して、今週からピッチを上げて本格的な時計を出すようにしました。今朝は馬場整備のハロー明けのタイミングでウッドチップコースに入り、先行する形で他馬と併せたんです。ただ、蓋を開けてみたら最後は脚色が鈍ってきて遅れを取ってしまいました。上がりの様子を見ていても息の入り具合は悪くないので中身は問題ない。乗り手に聞いたところハロー明けだったにもかかわらず馬場コンディションがひと息で力を要する状態だったから終始走りづらそうだったとのことでした。仕上がり自体に苦労するタイプではないですし、心肺も問題ないので来週の競馬に向けて大きな支障はないと思いますが、２着、２着と来ている馬ですからね。日曜日にも動かすつもりですし、来週の動きもよく見て臨機応変に判断していきたいと思っています」（古賀慎師）状態次第では変更になる可能性もありますが、１１日の東京競馬（３歳未勝利・芝１４００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (12/01/25)［美浦トレセン］２５日は美浦坂路で１５−１５を行いました。「帰厩して４１０キロほどの体重ですし、ふっくらした状態をキープできているように感じますよ。週末から徐々に動かしだしていますが、少し間を空けたこと、そして、しっかりと決めたいと思っていることから、調教のペースはじっくり上げていくようにしています。今朝は坂路で１５−１５程度で動かしましたが、明日も坂路に入れようかと思っています。慌てて来週の限定戦のマイルに合わせるより、よりじっくりと乗ってスピードを活かせる翌週の１４００ｍへ向かおうかと考えているんです。近づくにつれて時計も上げていく予定ですよ。鞍上は内田ジョッキーにお願いしてあります」（古賀慎師）２月１１日の東京競馬（３歳未勝利・芝１４００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (12/01/18)［美浦トレセン］１８日に美浦トレセンへ帰厩しました。「順調に調整されていたようで、体もこの馬なりにはふっくらさせられているということからこのタイミングで戻させていただくことになりました。到着後の様子を見ているところですが、今のところ熱もなく落ち着いて厩舎に入ってきましたよ。問題なければさっそく明日から動かしていきます。天栄では体の減少を考慮して速いところを何本も乗ってきたというわけではないとのことでしたので、すぐ競馬という感じにはならないかな。もちろん動かしていった感触をもとに判断していく予定ですが、おそらく東京の半ばかやや後ろあたりのレースを考えることになるでしょう」（古賀慎師） (12/01/17)［ＮＦ天栄］周回コースでキャンター調整を行い、週１回は坂路で１５−１５を行っています。１８日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。「順調ですね。体はいい意味で変わりはないですが、攻めていけば自ずと減るでしょう。こちらでやりすぎないようにして今の状態を保った状態で送り出したいと思っていたので、調教師とも相談した結果、明日トレセンへ戻ることになりました。小柄ではありますが、これまでの競馬からいい勝負になる馬であることは間違いありませんから、今度は一番いい結果を出してくれればと期待しています」（天栄担当者） (12/01/10)［ＮＦ天栄］周回コースでキャンター調整を行い、週１回は坂路で１５−１５を行っています。「調教を進め出した以降も特に大きな心配は見られませんでしたし、順調ですね。体はいくらかいいかなという程度ですが、数字自体はレース時より増えて４１０キロほどです。速いところをやりすぎるとせっかく戻した体が減ってしまいかねませんし、気持ちの面も考慮して週に１本だけやるようにしています。まだはっきりとは決めていませんが、そろそろ帰厩のことを考えていけるようになると思いますよ」（天栄担当者） (11/12/20)［ＮＦ天栄］トレッドミルと周回コースでの軽めのキャンター調整を交互に行っています。「この中間より乗り出しました。まだ一気に進めるのではなく１日におきに乗るようにしていて、乗るときは馬場で軽めのキャンターです。体が小さな馬ですし、あまりビッシリと乗る必要はないのかもしれませんが、心身ともにいい形でトレセンへ送り出せるようにしていきたいですね」（天栄担当者） (11/12/13)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「時間の経過とケアの効果もあって徐々に疲れは癒えてきたように感じますね。まだトレッドミルでの調整中ですが、この調子ならばそろそろ次の調教へ移行していっても良いかもしれません。ただ、体の小さな馬であることに変わりはないですから、やり過ぎないように注意もしていきたいですね」（天栄担当者） (11/12/06)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「移動して数日はマシン運動にとどめていましたが、今週からトレッドミルに入れての調整を始めています。全体的に萎んだ印象を受けますし、トモにも疲れがあるように感じますね。前脚に関してはそれほど気にはならないものの、敏感な部分のようですし、しっかり変化を見つつ動かしていきたいと思っています」（天栄担当者） (11/11/30)［ＮＦ天栄］「一度使った分どれだけの状態で送り出せるかがポイントでしたが、３９０キロ台をキープして送り出せた時点でそのポイントはクリアできたかなと思っていました。体調は良かったし、初戦の内容も秀逸でしたからここでは楽しみと思っていました。ただ、悔しいですね。上手な競馬はできたんですけれどね。鞍上が言及していたように少し馬場を気にしたところもあるかなと思えたのでレース後の様子を見ていたところ、日曜日の朝には左前脚を浮かせていて、ソエっぽい症状があるように感じました。ただ、午後になると左はそれほど問題ないものの今度は右前脚を気にしていました。そしてそれ以降は大丈夫と、一過性の疲れが両脚ともに出ていました。北海道で調整していたときも少し脚元を気にしたように敏感なところがあるのは否めないのでしょうから、ここは堪えて無理をせずにひと息入れることにします。時間が経って変わるパターンもあり得るのでＮＦ天栄でよく見てもらうことはいいことでしょう。今日いったん放牧に出させてもらいましたが、現地での状況を見つつ改めて今後を考えていければと思います」（古賀慎師）３０日にＮＦ天栄へリフレッシュ放牧に出ました。 (11/11/23)［美浦トレセン］２３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒６−５２秒７−３８秒７−１２秒７）。「順調ですね。先週に引き続き今週も朝一でウッドチップコースに入り５ハロンから時計を出しました。終始いいリズムで駆けていて、感触は良好です。カイバの食いもいいから小柄でもしっかりと負荷をかけることができますし、これと言った不安はありませんよ。前走は最内を通りながら追い上げる形で上々の内容。自信を持って送り出せるこの中間の雰囲気だと思います。もちろんレースはこの馬だけでやっていることではありませんから、何があるかはわかりませんが、楽しみにしているんです。できれば鞍上を引き続きノリにお願いしたかったのですが、他の騎乗馬との兼合いで乗れなくなってしまったので今回は武豊ジョッキーにお願いすることにしました。乗り難しいタイプではないでしょうから乗り替わりに際してもそれほど不安はないと思われますし、いい結果を出してくれることを祈っています」（古賀慎師）２６日の東京競馬（２歳未勝利・芝１６００ｍ）に武豊騎手で出走を予定しています。 (11/11/16)［美浦トレセン］１６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒２−５５秒２−４１秒２−１３秒５）。「順調ですね。４００キロを切る小柄な牝馬ということを考えると多くの人がソフトな調教をしないといけないのではとイメージされると思います。セオリーでは確かにそうなのでしょうが、競馬を使ってもいい意味で変わりがない馬。それなので極端に構えた調整方法を取る必要はないですね。今朝の調教を５ハロンからの追い切り、しかも単走ではなくて併せ馬でやっていることを見ていただければ順調に来れていることを理解していただけるのではないかなと思っています。時計的には目立ちませんがこれはいつものことでウチのスタイルでもありますからね。競馬は来週ですし、コンディションをしっかり整えて普通に競馬ができればいい勝負になると思っていますよ」（古賀慎師）２６日の東京競馬（２歳未勝利・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (11/11/10)［美浦トレセン］９日、１０日は軽めの調整を行いました。「順調ですね。ディープの小柄な牝馬ということで、スイッチが入ってしまったり、カイバの喰いが悪くなることをつい想像してしまうのですが、極端に変化することは今週の様子を見ていてもなさそうですよ。今のところ十分な間隔を取って東京の最終週を目指していますから、今週はまだ速い時計は出していません。それでも中間の調教もしっかり乗っていますし、問題なく来ていますよ。おそらく明日や週末に少しずつ大きめを乗り、徐々にピッチを上げていくことになると思います」（古賀慎師）２６日の東京競馬（２歳未勝利・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (11/11/02)［美浦トレセン］２日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は悔しかったですが、幸いにも馬は無事にトレセンへ帰ってきていますし、これと言った問題もありませんでした。カイバの喰いは小柄なだけに旺盛とまではいかないかもしれませんが、４００キロを切る馬というイメージよりは食べれているし、繊細な一面もあまり見せていないんです。初めての競馬でも我慢ができていたし、精神的な部分の強さを感じますね。もちろんまだレースから日が浅いのでもう少し様子を見ますが、問題なければこのまま次の競馬へ向かっていけそうかなという気がしています。すぐ競馬に行ってもいいくらいかもしれませんが、大事に使っていくに越したことはないでしょう。今のところしっかり間隔を取った最終週あたりのレースを考えていくつもりです」（古賀慎師）２６日の東京競馬（２歳未勝利・芝１６００ｍ）あたりを目標にしています。 (11/10/26)［美浦トレセン］２６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒２−５２秒９−３９秒９−１３秒８）。「先週の追い切りでそれなりの負荷をかけました。小柄な牝馬ということを考えても当該週はやりすぎる必要はないと思いますので、今朝はサッと整えるような追い切りに終始しています。そのため時計は目立たないんですが、心配は要りませんよ。元気はいいけれど真面目な性格の持ち主ですし、稽古の感触もいいですからね。カイバの喰いがもっと旺盛になってくれれば言うことはないですが、そのあたりは経験を積みつつ芯がしっかりしてくるのを待ってあげられればと思っています。初戦へ向かうにあたって特にこれと言った不安もありませんし、それほど恥ずかしい競馬はしないのではないかなと思っているんです。この中間、横山ジョッキーが調教に跨ってはいませんが、北海道で追い切った際、パートナーの背中の上からこの馬のいい動きを見ていたのでいいイメージを持って臨んでくれると思いますよ。あとはわずかにある除外だけですね」（古賀慎師）２９日の東京競馬（２歳新馬・牝馬限定・芝１４００ｍ）に横山典騎手で出走を予定しています。 (11/10/20)［美浦トレセン］１９日は軽めの調整を行いました。２０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒１−５３秒７−３９秒０−１３秒８）。「速いところで跨らせてもらったのは今朝の追い切りが初めてだったのですが、良かったですよ。ウチの乗り手のメインである土谷助手からも“いい”とは聞いていたのですが、動きはまずまず。ただ、まだトモなどを中心に非力さを感じさせますし、パンとして欲しいという面があるのは否めません。体も小さいですからね。それでも、サイズのわりに動きは悪くないし、これからレース経験と調教を積み重ねていけばいいほうへ変わっていきそうな手ごたえは感じさせてくれましたよ。週末に再び大きめを乗って来週の追い切りを問題なくこなせれば予定どおり来週の牝馬限定戦へ向かうことになるはずです」（担当助手）２９日の東京競馬（２歳新馬・牝馬限定・芝１４００ｍ）に横山典騎手で出走を予定しています。 (11/10/13)［美浦トレセン］１２日は軽めの調整を行いました。１３日は美浦坂路で追い切りました（５５秒７−４０秒８−２７秒０−１３秒４）。「先週末に無事入厩してきました。こちらの環境は初めてなのでどうかなと思いましたが、体調を崩すようなことはありませんね。ただ、牝馬らしく普段からちょっと元気のいい仔で、今回もそういった面を見せています。だからと言って問題があるわけではないのですが、メンタル面をケアしながら乗るようにしていますよ。月曜日に１５−１５程度で動かして今朝から速いところを始めています。北村を背に坂路で動かしたのですが、ジョッキーもまずまずと言った評価をしてくれましたし、順調に進めだせていますね。体は大きくなく４００キロ前後でしょうが、非力さが目立っているわけではないし、この調子で進めていければ、そう遠くなく仕上がると思います。今後の動き次第ではあるのですが、番組を見ると４週目にちょうどいい番組がありますよね。今のところそこを目標にしようと思っていて、鞍上は他厩舎の馬との兼合いで問題なく調整がつくのならば北海道で乗る予定だったジョッキーにするつもりです」（古賀慎師）今後の状況次第で変更になる可能性はありますが、今のところ２９日の東京競馬（２歳新馬・牝馬限定・芝１４００ｍ）に横山典騎手で出走を予定しています。 (11/10/05)［ＮＦ空港］５日にＮＦ空港を出発し、天栄ホースパークを経由して７日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。 (11/10/04)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４〜２５秒のキャンター２５００ｍを行っています。また、週２回は屋内坂路コースでハロン１７秒のキャンター２本を追加しています。「調教を継続出来ているように、順調と言えるでしょう。馬体重も４１３キロと乗りながら増えてきていることも好調の証でしょう。検疫次第では今週の帰厩もあるようですので、体調管理はしっかり行いつつ、少しでもいい状態で送り出せればと思います」（空港担当者） (11/09/27)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４〜２５秒のキャンター２５００ｍを行っています。また、週２回は屋内坂路コースでハロン１７秒のキャンター２本を追加しています。「この中間も順調に調教を進めることが出来ていますね。カイバもこの馬なりに食べてくれていますし、今後も状態を見ながら調教を重ね、出来るだけ早いタイミングで厩舎に戻せるように調整を進めていきます」（空港担当者） (11/09/20)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４〜２５秒のキャンター２５００ｍを行っています。また、週２回は屋内坂路コースでハロン１７秒のキャンター２本を追加しています。「坂路での調教負荷を強めていますが、馬体重は４０４キロと維持できていますし、順調に進めることができていると思います。今後も馬体と調教の動きを見ながら負荷をかけていきたいと思います」（空港担当者） (11/09/14)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４〜２５秒のキャンター２５００ｍを行っています。また、週１回は屋内坂路コースでハロン１７秒のキャンター１本を追加しています。「この中間から週１本坂路にも入れ始めています。負荷を強められているように、この馬なりに順調に進めることができていると思います。引き続き成長を促すべく、ジワジワと負荷をかけていければと思います」（空港担当者） (11/09/06)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４〜２５秒のキャンター２５００ｍを行っています。「この中間の状態も落ち着いていますし、与えられて運動メニューは問題なくこなしてくれていますね。今後も馬の成長に合わせてジックリ進めていきたいと思います。馬体重は４０３キロです」（空港担当者） (11/08/30)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４〜２５秒のキャンター２５００ｍを行っています。「少しずつ動かし始めていますが、脚元は落ち着いていますし、歩様も安定して見せていますね。まだ脚元が固まり切っていない馬ですし、馬体を見てもこれから成長を促したいところが残っていますから、より慎重に進めていきたいと思います」（空港担当者） (11/08/23)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「脚元に疲れが出たためにこちらへ戻ってきていますので、より慎重に状態を確認するように心がけています。牧場に戻ってきて精神的に緩んでくることで、より疲れが表に出てくる可能性もありますから、しばらくは軽めに調整にとどめて、状態の把握、そして疲れを癒すことをメインに進めていきたいと思います」（空港担当者） (11/08/16)［ＮＦ空港］１６日にＮＦ空港へリフレッシュ放牧に出ました。「歩様は引き続きそれほど気になりませんし、水冷などでケアしていることで症状はいくらか緩和してきていますが、まだ熱感が残っており、完全に疲れが癒えたとまでも言い切れません。調教コースはダートと芝になるのが札幌競馬場ですし、今日のように大雨が降ると脚元への負担が強くなってしまいます。そのような状況では、脚元に負担が掛かり過ぎないようにビッシリ追うことが出来ずに手加減しながらの調整をしなければいけなくなり、満足できる状態で競馬に行くことも難しくなります。これからの馬ですし、不安な部分が少しでもあるのならば無理しないほうがいいだろうという結論に至り、本日いったんノーザンファームへ放牧に出させていただきました。私も美浦へ戻る前に牧場でスタッフと一緒に再度確認をするつもりで、脚元の落ち着き具合と調整の進み具合を見ながら今後の目標を定めていければと考えています」（古賀慎師) (11/08/14)［札幌競馬場］「競馬場でも調教ＶＴＲが流れていたのでご覧になられた方も多いと思いますが、調教でいい動きを見せてくれますし、来週の日曜日のデビューへ向けていい雰囲気を持って調整を進められていたのですが、日曜日の午後に馬体をチェックした際、右前脚の球節部分に熱感が見られました。歩様に大きな乱れはないのですが、スッキリしているわけではないので念のため獣医師に診てもらいました。その際の診断でも骨や腱などに異常はなさそうとのことでした。変な気持ち悪さではないのですが、時間が経って変わる可能性もゼロではありませんし、慎重に見たほうがこの馬の将来のためにもなるような気がします。あと数日はこのまま様子を見ますが、無理をしないほうがいいだろうと思えれば、強行軍で行かないで放牧に出すことを考えさせてください。ご心配をおかけして申し訳ありません」（古賀慎師）２１日の札幌競馬（２歳新馬・牝馬限定・芝１５００ｍ）でのデビューを目指していましたが、脚元に疲れが出たため現在様子を見ているところです。もう数日はこのまま様子を見ますが、先々を見据えて無理をせず放牧に出す可能性もあります。 (11/08/10)［札幌競馬場］１０日は札幌ダートコースで追い切りを行いました。（６７秒３−５１秒９−３８秒０−１３秒５）「今朝の追い切りは直接見てはいないのですが、助手からの報告では相手に合わせるくらい余裕があったみたいですよ。先週末に直接見る機会があったのですが、馬体重の数字以上にしっかりとした体をしている印象ですし、実際に動きなどからも、この時期の２歳馬としては十分な体力が備わっているように感じました。これまで複数の人間が跨っているのですが、乗った人間が口をそろえて乗り味を誉めてくれます。ここまで予定通り進められていますし、来週の限定戦へ向かいましょう。都合があえばレース前に横山ジョッキーにも乗り味を確かめてもらいたいと思っています」（古賀慎師）２１日の札幌競馬（２歳新馬・牝馬限定・芝１５００ｍ）に横山典騎手で出走を予定しています。 (11/08/03)［札幌競馬場］３日は札幌ダートコースで１５−１５を行いました（６１秒１−４４秒６−１４秒０）。「先週末に札幌競馬場へ入厩しました。前回は函館で今回はまた新たな場所での調整となった分、環境の変化に戸惑わなければという思いもあったものの、馬も順応してくれているようで大きな不安を見せることはなさそうです。今朝は最初ということでそれほど無理をせずサラッと動かす内容に終始しています。放牧までも数本やっていますし、これからピッチを上げていけばそれほど時間を要さずに競馬へ向かうことができるのではないでしょうか。あくまでも今後の仕上がり次第になるのでしょうが、行けるのであれば限定戦が組まれていますので、そこを目標にするつもりです」（古賀慎師）２１日の札幌競馬（２歳新馬・牝馬限定・芝１５００ｍ）に横山典騎手で出走を予定しています。 (11/07/30)［札幌競馬場］３０日に札幌競馬場へ帰厩しました。 (11/07/26)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍと軽めのキャンターを２５００ｍ行っています。また、週２回は屋内坂路コースでハロン１５〜１７秒のキャンター２本を取り入れています。「まだこれからの成長を期待したいところは残っていますが、ここまでの経過は順調ですね。調教師とも話をしたのですが、検疫次第ではそう遠くなく札幌競馬場へ移動して調整していく考えもあるようですので、声がかかったらスムーズに対応できるように進めていきます」（空港担当者） (11/07/19)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍと軽めのキャンターを２５００ｍ行っています。また、週２回は屋内坂路コースでハロン１５〜１７秒のキャンター２本を取り入れています。「少しずつ負荷をかけ始め、現在は坂路で速め手前のところまで進めています。調教を進められているようにカイバ喰いは安定し、競馬場で見せていた苦しいようなところは見せていませんから、今後も調教を重ねてひとつひとつステップアップさせていきたいと思います」（空港担当者） (11/07/06)［ＮＦ空港］周回ダートコースで軽めのキャンターを行っています。「先月末にこちらに到着してからはマシンで軽めに動かし、現在は周回コースで軽く乗りながら状態を見ています。函館競馬場での調整では幼さから苦しいところが出てしまったようですし、カイバ喰いを含めてしっかりと見極めながら進めていきたいと思います」（空港担当者） (11/06/30)［ＮＦ空港］２９日は函館Ｗコースで追い切りました（４５秒３−１４秒３）。「１週間前の感触が良かったので先週お話したように金曜日に１４−１４のところを乗って、日曜日に長めから時計を出しました。動きは良かったと報告がありましたし、順調に来ていましたね。ただ、週明けの様子を見るとさすがに疲れが出てきたのか、少しだけテンションが上がってきて、体の硬さも見られるようになってきました。未完成な状態ですし、それならば無理してこれ以上攻めていかないほうがいいだろうと思えたので、水曜日に大き目のところを乗って本日牧場へ戻すことになりました。放牧前に改めて状態を確認しておきたいと思ったので今朝函館へ行ってきたのですが、週明けのときより症状はいくらか緩和されていました。カイバの喰いはこの馬なりのもので極端に細くなっていることはありませんが、まだ華奢。それに、捌きは硬すぎることはなかったものの、トモの疲れは少し目立ちました。後ろの疲れから前捌きにも影響しているのでしょうし、しっかりケアして立て直し、さらに体力を養えればと思います。今後の具体的なことに関しては牧場での様子を見てからになります。競馬場から送り出す際も立ち会いましたが、その前にノーザンファーム空港の厩舎長に連絡して、これまでの経緯もしっかり伝えておきましたので、課題点をしっかり見てもらい、大丈夫と思えるタイミングで改めてデビューについて考えていければと思っています」（古賀慎師）３０日にＮＦ空港へリフレッシュ放牧に出ました。 (11/06/23)［函館競馬場］２２日は函館ウッドコースで追い切りました。「カイバの喰いに関しては旺盛になるということはないもののまずまず食べてくれています。体も細化することはありませんが、もう少しふっくらしてしっかり見せるようになってくれれば理想的かなという状態ですね。ただ、せっかく牧場と異なった環境で調教をさせてもらえるのですから、もう少しの間調教をやらせていただいて今後のために教えてあげられればと思っているんです。先週いっぱいの様子を見ても大きな変化はありませんから、少しずつ調教を取り入れ始めました。水曜日の朝は他厩舎の馬とペアを組み、古川ジョッキーに手伝ってもらってウッドで軽く動かしたところ。３ハロン１５−１５から１４−１４程度ですが、動きは悪くなかったですよ。ジョッキーも“ゲートだけでなく動かし出しても比較的素直でいい仔”と評価をしてくれていましたよ。先々を考えるとこのまま押せ押せで行くことはあまり考えない方がいいかなという印象を持っていますが、もう少し乗ってみるつもりです。ウチの厩舎の調教は水曜日、金曜日、日曜日とそれなりの時計を出すので、そういったサイクルも教えてあげたいです。まだビッシリと動かすことはできないものの、金曜日にも少し出してみて、それをうまくこなせば日曜日からは４ハロン、５ハロンと少し距離を延ばしてみることも考えようと思っています」（古賀慎師） (11/06/16)［函館競馬場］１６日にゲート試験を受けて、見事一発合格しました。「昨日は扉を手で開けて反応を確かめる程度の練習だったのですが、古川ジョッキーの好評価をもらったのもあったので、練習がてら今朝さっそく試験を受けてみました。中で少し頭が高くなり、若干そわそわする素振りは見せたものの、扉が開いたらスッと反応して、なんと一発で合格をもらえました。土曜日に入厩したばかりなのに、もう合格してしまうくらいですからセンスのある馬ですよ。ウチの厩舎でのゲート合格タイレコードですし、賢い馬です。繊細な一面を持っているからゲートで手こずるのはいちばん嫌だなと思っていたので、最初の課題をこんなにスムーズにクリアしてくれて本当に良かったです。このあとについては考えているところですが、完成しておらずいろんな面で良化途上中なので、少なからずともこのまま押せ押せで行くと決め付けることはしないつもりです。ただ、せっかく早いタイミングで受かったのですし、競馬へ向かっていく環境をもう少し経験させることも今後において必ずプラスになるはずです。実際どうするかはもう少し様子を見ますが、少し慣らした上でひと息入れ、さらなる体力向上を図ったうえでデビュー戦へ向かっていくような過程を取ろうかなと頭の中でイメージしているところです」（古賀慎師） (11/06/15)［函館競馬場］１５日はゲート練習中心のメニューを行いました。「先週の土曜日に予定どおり函館へ入厩しました。直前の様子を聞いていると牝馬特有の線の細さと繊細さを持っていそうだから、環境が変わるとそのあたりが表面化しないかを注意して見ておいたほうがいいという話をもらったのですが、今のところうまく対応してくれています。カイバは旺盛というタイプではないのですが、この馬なりに食べてくれているし、許容範囲内のレベル。まだ芯がしっかりし切れていないのは否めませんから、いろいろな経験をさせて立派な競走馬へと成長させることがいちばん必要なことで、今回の入厩もそのひとつの手段。それなので、まずは新しい環境での調教を課し、ゲート合格をすることを目標に行っています。さっそく今週より練習を行っていて、今朝は調教を手伝ってくれている古川ジョッキーを背にゲートへ行きました。彼の報告だと“行儀はいいし、ゲートが開いてからも反応がある。これならばすぐに合格できるのでは”というもので、感触はとても良かったようでした。まだ入厩して数日ですから、もちろんこれから進めていって心身ともにどう変わるかは何とも言えませんが、最初としてはスムーズなスタートを切れていると思いますよ」（古賀慎師） (11/06/11)［函館競馬場］１１日に函館競馬場・古賀慎明厩舎へ入厩しました。 (11/05/31)［ＮＦ空港］現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で２本元気に駆け上がっており、そのうち１本はハロン１５秒を計時しています。また残りの４日はトレッドミルでダクとハッキング、キャンターをこなしています。走りの質は確実に良化していますが、まだ伸びしろを残す状態なので、今後どのように変化してくれるか楽しみな一頭です。検疫を確保できたので予定通り、６月１１日に函館競馬場に入場する予定です。 (11/05/20)［ＮＦ空港］現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で２本元気に駆け上がっており、そのうち１本はハロン１５秒を計時しています。また残りの４日はトレッドミルでダクとハッキング、キャンターをこなしています。「募集当初のときは華奢でもうひとつ見栄えがしなかったかもしれませんが、最近更新された写真と見比べてもらってもわかるようにいい筋肉がついてきてバランスも良くなってきてますよね。しかも、調教を進めていっていい方へ変わることは好印象です。体力や体質的にまだしっかりしていない馬はペースを上げていって疲れを出すことが多いですからね。厩舎長とも話をしたところ、まだまだこれから良くなる余地は残っていますが、いろいろと経験させてさらにひと回りもふた回りも立派な競走馬に成長させていこうという話になりました。競走馬登録をまだしてないので確実に入厩できるかはまだ決まっていませんが、可能ならば６月中旬の検疫を確保して入厩させたいと考えています」（古賀慎師）「継続した乗り込みでここ最近は動き、息遣いともに光るものを見せ始めています。馬体は小さいものの、カイバ喰いに不安は全くなく、これなら函館競馬場に入厩した後も変わりなく調整を続けていくことができるでしょう。気性面では落ち着きも出てきており、これは牝馬としては好印象。ゲート練習から試験も難なくこなしてくれるのではないでしょうか。調教では鋭さのある動きも見せていますので、父親譲りの走りを見せてくれることを期待したいですね」（空港担当者）良化の余地が多分に残る中でここ最近はキラリと光る動きを見せていることから、特別検疫枠を確保した上で６月中旬の函館競馬場への入厩を予定しています。これにともない、本馬への出資申込は早ければ５月２４日（火）をもって締め切らせていただきます。本馬に出資をご検討の方はお早めにお申し込みいただきますようお願いいたします。 (11/05/13)［ＮＦ空港］馬体重：399kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で２本元気に駆け上がっており、そのうち１本はハロン１５秒までペースアップしています。また残りの４日はトレッドミルでダクとハッキング、キャンターをこなしています。今後は少しリフレッシュ期間を設けるなどして、緩急をつけながらじっくりと進めていきます。 (11/04/28)［ＮＦ空港］現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で１本元気に駆け上がっており、残りの４日はトレッドミルでダクとハッキングでのキャンターをこなしています。騎乗したスタッフからは、まだ非力なところはあるものの背中の感触やフットワークなど、随所に本馬のセンスの高さを垣間見ることができるという評価を得ています。今後も素質を開花させるべく、焦ることなくじっくり調整を進めていきます。 (11/04/15)［ＮＦ空港］馬体重：407kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で１本元気に駆け上がっており、残りの４日はトレッドミルでダクとハッキングのキャンターをこなしています。継続して乗り込んでいますが、まだ全体的に非力な印象は拭えません。馬体が増加傾向にあるのはいい傾向ですので、今後もしっかりカイバを食べさせて土台作りに励んでいきます。 (11/03/31)［ＮＦ空港］現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で１本元気に駆け上がっており、残りの４日はトレッドミルでダクやハッキングキャンターをこなしています。この中間も継続的に坂路調教を取り入れられているように体調面に不安はありませんが、動きにもう少し余裕が出てきてくれればと思います。引き続きじっくりと成長を促していきます。 (11/03/17)［ＮＦ空港］馬体重：398kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で１本元気に駆け上がっており、残りの４日はトレッドミルでダクやハッキングキャンターをこなしています。馬体の成長を促すことをメインに、引き続きトレッドミルを併用し、緩急をつけて進めています。坂路では前向きなキャンターを見せていますが、気持ちと動きが一致していない印象です。今後も焦らずに基礎体力の強化をメインにじっくり乗り込んでいきます。 (11/02/28)［ＮＦ空港］現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で１本元気に駆け上がっており、残りの３日はトレッドミルでダクとハッキングキャンターをこなしています。引き続き体造りを中心に進めていますが、休みなく運動を続けていられるように健康面で問題点はありません。今後も成長曲線にあった調教負荷をかけていきます。 (11/02/15)［ＮＦ空港］馬体重：392kg　現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で１本元気に駆け上がっており、残りの３日はトレッドミルでダクとハッキングキャンターをこなしています。まだ線が細く華奢な印象ですので、馬体の成長を促す意味も込めて、一日おきに騎乗運動をこなしています。動き自体にはセンスの高さを感じさせますので、力が付いてくればさらに良い動きを見せてくれそうです。 (11/01/31)［ＮＦ空港］馬体重：392kg　現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１８秒で１本元気に駆け上がっており、残りの３日はロンギ場でのフラットワークをこなしています。コンパクトな馬体造りではありますが、バネの効いた走りにはさすがにあの父の仔だなと感心させられてしまいます。徐々に調教負荷を強めることができていますが、まだカイバ喰いが不安定なので、今後も慎重に進めて内面から強化していきたいと思います。 (10/12/24)［ＮＦ空港］馬体重：386kg　現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１８秒で１本元気に駆け上がっており、残りの３日は１０００ｍ周回ダートコースをスローキャンターで３周しています。少しカイバ喰いが落ちているので、今後は慎重に調教メニューを組んでいきます。またテンションが上がりやすい面があるので、無駄にうるさくなり過ぎないようにしっかりケアしていきます。 (10/11/30)［ＮＦ空港］馬体重：387kg　順調に初期馴致を終え、現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１８秒で１本元気に駆け上がっており、残りの日は１０００ｍ周回ダートコースをスローキャンターで２周しています。入厩当初に比べ大分落ち着きが出てきており、調教にもリラックスして取り組めています。馬体面ではまだまだ成長途上ですので、しばらくは同メニューでじっくり進めていきます。 (10/10/29)［ＮＦ空港］馬体重：384kg　現在は初期馴致に備えて、鞍を付けてウォーキングマシンでの運動をこなしています。まだ新たな出来事への反応に緊張がうかがえますが、それはどの馬でも通る道ですし、時間が経てば徐々に落ち着いてくるでしょう。健康状態は問題なく今後は背馴らしを経て、ロンギ場での運動を取り入れていく予定です。今の時期にしっかりと基礎を固めていきます。 (10/09/30)［ＮＦ空港］馬体重：389kg　９月１９日にＮＦイヤリングよりＮＦ空港へ移動しました。ＮＦイヤリングでは１日１時間のウォーキングマシンと日中放牧を行っていました。最近まで夜間放牧を行ってきましたが、怪我もなく、良好な健康状態を維持しています。馴致は洗い場で水に馴らす段階まで済ませていますが、素直な気性で手を焼くシーンもなかったことからすんなり馴致、背馴らしに対応できるでしょう。 (10/09/10)［ＮＦ−Ｙ空港］馬体重：382kg　体高：150.5cm　胸囲：168.0cm　管囲：18.9cm

■ 募集カタログコメント／１０年募集

雰囲気のある立ち姿は他を圧倒し、父から継承された瞬発力と手先の軽さを活かした走法には否応なしに誰もが目を奪われます。ここにきての馬体の成長度は著しく、背が伸びて肩先も窮屈さのないつくりになってきました。運動量の増加に伴い筋肉量も充実し、後躯は筋肉がハッキリと分かるように逞しさを増しており、それはバネを利かせたフットワークに確実に反映されています。ディープインパクト自身だけでなく産駒も大きな話題に上る昨今。華やかにターフを駆け抜けた父同様、我々を楽しませ、ワクワクさせる走りを期待しています。

ヴィアンローズの０９
牝馬・青毛・２００９年２月２７日生れ（美浦・古賀慎明）
生産：ノーザンファーム・繋養：ノーザンファームYearling 　全４００口●総額２，０００万円

ディープインパクト 2002 鹿毛	Sunday Silence *サンデーサイレンス 1986 青鹿	Halo	Hail to Reason
			Cosmah
		Wishing Well	Understanding
			Moutain Flower
	Wind in Her Hair *ウィンドインハーヘア 1991 鹿毛	Alzao	Lyphard
			Lady Rebecca
		Burghclere	Busted
			Highclere
Viane Rose *ヴィアンローズ 2002 青鹿	セーヴルローズ Sevres Rose 1993 鹿毛	Caerleon	Nijinsky
			Foreseer
		Indian Rose	General Holme
			Lady Berry
	プランサスデヴィアヌ Princesse de Viane 1995 鹿毛	Kaldoun	Caro
			Katana
		Life On the Road	Persian Heights
			Arkova

母： *ヴィアンローズViane Roseは仏国産，仏４勝，ノネット賞-Ｇ�V，PrixFinlande-L，プシケ賞-Ｇ�V２着， 　　　　　　　　　Prix Rose de Mai-L２着，ヴァントー賞-Ｇ�V４着。産駒 　　ディアシークレット（07 牡青鹿フジキセキ）入着，現役 　　アドマイヤナシュア（08 牡鹿アグネスタキオン）未出走 祖母： プランサスデヴィアヌPrincesse de Vianeは仏１勝。産駒 　　プリンスグレックPrince Grec：仏１勝 ３代母： ライフオンザロードLife On the Roadeは不出走。産駒 　　アリクスロードAlix Road：仏３勝，コンセイユドパリ賞-Ｇ�U２着，Prix Lord Seymour-L２着， 　　｜　　　　Prix des Tourelles-L２着，サンタラリ賞-Ｇ�T３着，ロワイヤリュー賞-Ｇ�U３着， 　　｜　　　　ペネロープ賞-Ｇ�V３着，ノネット賞-Ｇ�V４着 　　フィルデヴィアヌFils de Viane：仏４勝，Prix de Courcelles-L，ギシュ賞-Ｇ�V２着， 　　｜　　　　グレフュール賞-Ｇ�U４着 　　リステセクレテListe Secrete：仏１勝。産駒 　　｜　　ショートリストShort List：南アフリカ１勝，East Cape Fillies Nursery２着， 　　｜　　　　　　Lady’s Slipper S２着 　　プランサスブルーPrincesse Bleue：仏５勝 　　オールハートAll Heart：仏１勝 ４代母： アルコヴァArkovaは不出走。産駒 　　ウエストサイドWest Side：仏３勝，Prix des Tuileries-L 　　シェンドクールChene de Coeur：仏５勝。産駒 　　　　　ダブルクールDouble Coeur：仏１勝，Criterium du Bequet-L２着 ５代母： シンガポールガールSingapore Girlは仏３勝，モーリスドニュイユ賞-Ｇ�U，ポモーヌ賞-Ｇ�V２着， 　　　　　　　　Prix de la Seine-L２着，クレオパトル賞-Ｇ�V３着，ロワイヤリュー賞-Ｇ�V４着。産駒 　　ガンボートディプロマシーGunboat Diplomacy：仏６勝，ノアイユ賞-Ｇ�U， 　　　　　　シェーヌ賞-Ｇ�V，ラクープドメゾンラフィット-Ｇ�V，エクスビュリ賞-Ｇ�V， 　　　　　　イスパーン賞-Ｇ�T２着。種牡馬